【Fire TV Stick】Alexa対応音声認識リモコンの違い【ボタンの数】

Alexa対応音声認識リモコンの違い

全てのFire TV Stickに標準で付属している、音声によるコンテンツ検索が可能なAlexa対応音声認識リモコン。
今回の記事では第3世代まで登場している、この「Alexa対応音声認識リモコン」の違いについて解説します。

Alexa対応音声認識リモコンとは?

Chromecastを超える人気を持つ、多機能なメディアプレーヤー「Fire TV Stick」に付属するリモコンです。
本体上部に「音声認識ボタン」を備え、押しながら話すことにより面倒な文字入力が不要で操作が可能です。

また最新の第3世代は単独購入に対応しており、すでに所持しているFire TV Stickに追加することもできます。

Alexa対応音声認識リモコンの違い

いずれの世代も「音声認識ボタン」は搭載していますが、世代を重ねるごとにボタンが増加しています。

リモコン比較表第3世代第2世代第1世代
ASINB08D2VL1PDB07B6KQ3CWB06ZZWD5JK
音声認識ボタン搭載
電源ボタン搭載-
LEDインジケーター搭載-
ボリュームボタン搭載-
ミュートボタン搭載-
番組表ボタン搭載-
アプリボタン搭載-

画像で比較してみる

左の画像が「旧世代」で、右の画像が「新世代」のものです。

第1世代と第2世代の違い

第2世代では、電源ボタンとLEDインジケーター、ボリュームボタンやミュートボタンが追加されました。
電源は基本的に入れっぱなしなので電源ボタンの恩恵は少ないですが、音量や消音操作ができるようになった点は大きいです。

第1世代と第2世代の違い

この違いに関しては、実際に購入して確かめています。

第1世代と第2世代の違いの写真

第2世代と第3世代の違い

第3世代では、番組表ボタンに加え「アプリボタン」が追加されました。

まず番組表ボタンを使えば、ボタンを押した時点におけるライブ配信の番組を一覧で見ることができます。
一方アプリボタンを使えば、これまでメニューで探して選択していたコンテンツを一瞬で起動できます。

対応するアプリは「Prime Video」「Netflix」「DAZN」「Amazon Music」の4つです。

第2世代と第3世代の違い

第3世代リモコンが使えるFire TVシリーズ

第3世代のAlexa対応音声認識リモコンは、使えるFire TVシリーズと使えないFire TVシリーズがあります。
第1世代のFire TV Stickと、第2世代および第1世代のAmazon Fire TVは非対応ですから注意しましょう。

第3世代リモコン使える使えない
Fire TV Cube対応-
Fire TV Stick 4K対応-
Fire TV Stick第3世代
第2世代
第1世代
Amazon Fire TV第3世代第2世代
第1世代


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