【光回線】フレッツ光の「光はじめ割」は安いのか?

2018年5月5日

NTT西日本により長らく提供されていた、3年自動延伸型割引サービスの光もっともっと割。
今回の記事では2018年5月1日から新しく提供されている、光はじめ割について解説します。

※料金比較対象は「ファミリータイプ」で、全て税抜きの料金です。

光もっともっと割とは?

光もっともっと割 公式ページ グループ割 公式ページ

2018年4月30日まで提供されていた、3年自動延伸型の割引サービスです。
2年目まで大きく割引されたうえ、3年目以降から100円ずつ割引されるという内容です。

割引対象サービスを利用の個人名義同士なら、さらに300円の割引まで受けられます。

旧割引料金一覧表

ファミリー 通常料金 もっともっと割 Webもっともっと割 グループ割
1年目 5,400円 4,300円 3,810円 3,510円
2年目 5,400円 4,300円 3,810円 3,510円
3年目 5,400円 4,110円 3,810円 3,510円
4年目 5,400円 4,010円 3,810円 3,510円
5年目 5,400円 3,910円 3,810円 3,510円
6年目 5,400円 3,810円 3,810円 3,510円
7年目 5,400円 3,710円 3,710円 3,410円
8年目 5,400円 3,610円 3,610円 3,310円
9年目 5,400円 3,610円 3,610円 3,310円

旧割引料金グラフ

光はじめ割とは?

光はじめ割 公式ページ

2018年5月1日から提供されている、2年自動延伸型の割引サービスです。
もっともっと割に比べて割引が少なくなった反面、違約金が大きく減少しています。

さらにもっともっと割と同様に「グループ割」との組み合わせも可能です。

光はじめ割料金一覧表

ファミリー 通常料金 光はじめ割 グループ割
1年目 5,400円 4,300円 4,000円
2年目 5,400円 4,300円 4,000円
3年目 5,400円 4,110円 3,810円
4年目 5,400円 4,110円 3,810円
5年目 5,400円 4,110円 3,810円
6年目 5,400円 4,110円 3,810円
7年目 5,400円 4,110円 3,810円
8年目 5,400円 4,110円 3,810円
9年目 5,400円 4,110円 3,810円

光はじめ割料金比較グラフ

光はじめ割は安いのか?

新旧割引料金比較表

ファミリー 通常料金 もっともっと割 旧割引下限 光はじめ割 新割引下限
1年目 5,400円 3,810円 3,510円 4,300円 4,000円
2年目 5,400円 3,810円 3,510円 4,300円 4,000円
3年目 5,400円 3,810円 3,510円 4,110円 3,810円
4年目 5,400円 3,810円 3,510円 4,110円 3,810円
5年目 5,400円 3,810円 3,510円 4,110円 3,810円
6年目 5,400円 3,810円 3,510円 4,110円 3,810円
7年目 5,400円 3,710円 3,410円 4,110円 3,810円
8年目 5,400円 3,610円 3,310円 4,110円 3,810円
9年目 5,400円 3,610円 3,310円 4,110円 3,810円

新旧割引料金差額表

ファミリー 旧割引下限 新割引下限 差額
1年目 3,510円 4,000円 +490円
2年目 3,510円 4,000円 +490円
3年目 3,510円 3,810円 +300円
4年目 3,510円 3,810円 +300円
5年目 3,510円 3,810円 +300円
6年目 3,510円 3,810円 +300円
7年目 3,410円 3,810円 +400円
8年目 3,310円 3,810円 +500円
9年目 3,310円 3,810円 +500円

新旧割引料金比較グラフ

まとめ

新旧の割引サービスを比較して言えることは、月額料金が増加したということです。
おそらくコラボ光の登場によって「光事業は卸に専念する方針」に変更されたためでしょう。

  • 光はじめ割は2年自動延伸型の割引サービス
  • 光はじめ割は違約金が大きく減少した
  • 光はじめ割でもグループ割が使える
  • 2018年5月1日以降は、もっともっと割に新規申し込みできない
  • 光はじめ割はもっともっと割に比べ、月額料金が高い
  • 光はじめ割はもっともっと割に比べ、Web限定の割引がない




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