クレジットカードまたはデビットカードをリンクすることで、どんどんポイントが貯まっていくKyash。
今回の記事では新しく登場した高い安全性を誇る「Kyash Card」を、スマホアプリから申し込んでみます。
Kyashとは？
Visa加盟店なら、オンラインでも実店舗でも全国で利用可能な「クレジットカード」のことです。
使用にはクレジットカードまたはデビットカードが必要ですが、いつのまにかポイントが貯まります。
Kyashを利用するメリット
- Visa加盟店ならどこでも使えるため、活用するシーンを選ばない
- 普段どおりに利用するだけで、どんどんポイントが貯まっていく
- 任意のクレジットカード、またはデビットカードと連携できる
- スマホのアプリを使って、利用限度額やオンライン決済の可否が変更できる
- 決済するとリアルタイムでスマホに通知が届くため、万が一の不正利用に強い
- 利用後の残高や明細をすぐに確認できて、カードの管理がしやすい
- Kyashアカウント同士なら、手数料無料でリアルタイム送金が行える
- 希望する仕様に応じて、3つのカードタイプが選択できる
Kyash Cardの違い
ちなみに現在は「Kyash Card」「Kyash Card Lite」「Kyash Card Virtual」の3種類が展開中。
中でもカードデザインが一新され、利用限度額も柔軟なKyash Cardが最もオススメです。
Kyash Card
最も上位に位置しており、3種類のカードタイプの中で一番自由度の高い最新バージョン。
表面にカード番号が記載されていないデザインで「Apple Card」のようにスマートです。
Kyash Card Lite
これまで提供されていたリアルカードの仕様を踏襲した、スタンダードなバージョン。
利用限度額はそれほど高くはないものの、国内の実店舗で利用できる点が大きいです。
Kyash Card Virtual
発行手数料無料・年会費無料・本人確認書類不要で発行できる、カードの実物がないバージョン。
利用がスマホアプリ内で完結するため、対応する決済がオンラインに限られる点が不便です。
また本人認証を行わない場合、ただでさえ低い「利用限度額」がさらに小さくなります。
Kyashカードの仕様比較
| カード仕様比較 | Kyash Card | Kyash Card Lite | Kyash Card Virtual |
|---|---|---|---|
| ICチップ（4桁暗証番号） | 対応 | - | - |
| Visaタッチ決済（Visa payWave） | 対応 | - | - |
| Google Pay（QUICPay決済） | 対応予定 | 対応 | |
| 国内利用 | 対応 | オンライン決済のみ | |
| 海外利用 | 対応 | オンライン決済のみ | |
| 利用限度額 / 回 | 30万円 | 5万円 | 3万円 （本人認証なし：5千円） |
| 利用限度額/ / 月 | 100万円 | 12万円 | 12万円 （本人認証なし：2万円） |
| ポイント還元率 （一部対象外取引あり） | 1.0% | 1.0%（～2020/03/31） 0.5%（2020/04/01 ～） | 0.5% |
| 還元対象決済上限 / 月 | 12万円 | ||
| 発行手数料 | 900円 | 300円 | 無料 |
| 年会費 | 無料 | ||
| 本人確認書類 | 必要 | 不要 | |
ポイント二重取りの仕組み
通常クレジットカードで決済すると、登録した銀行口座から商品代金が引き落とされます。
そこに「Kyash」を差し込めば、Kyashに登録したクレジットカードを経由することになります。
つまりKyashのポイントと、登録したクレジットカードのポイントが同時に得られるのです。
※登録するクレジットカード（他クレカ）の還元率を「1.0%」と仮定した場合のサンプルイメージ
Kyash Visaカードの申し込み方法
スマホアプリにログインし「アカウント」から「Kyash Cardを申し込む」をタップします。
ページを下へスクロールし、最下部の「Kyash Card発行申し込み」をタップします。
Kyash Cardのデザインを3色から指定し、次の画面で5つの項目を完了させます。
最後の「注意事項を確認」まで終えたら「カード所有者氏名の確認に進む」をタップします。
カード裏面に刻印される「カード所有者氏名」を、ローマ字で入力します。
入力が終わったら「カード暗証番号（PIN）の設定に進む」をタップします。
カード所有者氏名を確認し「はい」をタップしたのち、数字4桁の「暗証番号」を入力します。
最後に今一度氏名と現住所を確認し、この内容で申し込みますか？に「はい」で回答します。
