会社の利益ノルマを達成するために、放棄された工業化された衛星からごみを収集していくLethal Company。
今回の記事ではこの「Lethal Company」を、BepInExを利用して日本語する方法について解説します。
ダウンロードするファイル一覧
下記がLethal Companyの日本語化に必要なファイルで、それぞれのダウンロード先は画像で紹介します。
No. | ダウンロードするリンク先 | ファイル名(記事作成時の最新版) |
---|---|---|
① | BepInEx | BepInEx_x64_5.4.22.0.zip |
② | LC API | 2018-LC_API-2.2.0.zip |
③ | XUnity.AutoTranslator | TMP_Font_AssetBundles.zip |
④ | NewTerminal | Aavild-NewTerminal-1.4.0.zip |
⑤ | Lethal_Company_JPNLocalization | Mokko-JPNLocalization-1.1.2.zip |
BepInEx
GitHubのBepInEx 5.4.22では「BepInEx_x64_5.4.22.0.zip」をダウンロードします。
LC API
ThunderstoreのLC APIでは「2018-LC_API-2.2.0.zip」をダウンロードします。
XUnity.AutoTranslator
GitHubのXUnity.AutoTranslatorでは「TMP_Font_AssetBundles.zip」をダウンロードします。
NewTerminal
ThunderstoreのNewTerminalでは「Aavild-NewTerminal-1.4.0.zip」をダウンロードします。
Lethal_Company_JPNLocalization
GitHubの日本語化ファイル1.1.2更新では「Mokko-JPNLocalization-1.1.2.zip」をダウンロードします。
Lethal Companyのインストール先
Steamにおける「Lethal Company」のインストール先は、デフォルトで下記のとおりです。
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Lethal Company
もしインストール先が見つからない場合は、Steamランチャーの「ライブラリ」からLethal Companyを右クリックし「管理」から「ローカルファイルを閲覧」で表示できます。
Lethal Companyを日本語化する方法
5つのファイルをダウンロードして解凍したら、Lethal Companyのインストール先にコピーしていきます。
まずは「BepInEx_x64_5.4.22.0」にある、BepInEx、changelog.txt、doorstop_config.ini、winhttp.dllです。
つぎに「2018-LC_API-2.2.0」にある、icon.png、LC_API.dll、manifest.json、README.mdです。
そして「TMP_Font_AssetBundles」にある、arialuni_sdf_u2018、arialuni_sdf_u2019です。
さらに「Aavild-NewTerminal-1.4.0」にある、BepInEx、icon.png、manifest.json、README.mdです。
最後に「Mokko-JPNLocalization-1.1.2」にある、BepInEx、icon.png、manifest.json、README.mdです。
Lethal Companyを日本語化の確認
ここまでの手順を全て終えたら、Lethal Companyを起動して「日本語表示になっているか」を確認します。
Lethal Companyのキーボード設定
ちなみに「Lethal Companyのキーボード設定」は、別記事で詳しく解説しています。
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【Lethal Company】キーボードの設定【操作方法】
乗組員と連絡を取り合い危険が及ぶ前に収集品を船に運んで脱出する、アクションゲームのLethal Company。
今回の記事ではこの「Lethal Company」の日本語化から、操作に関わるキーボードの設定までを解説します。続きを見る