【4ベイ】LGB-4BNHEU3とLHR-4BNHEU3の違い【HDD】

2019年9月9日

ロジテックから発売されており、最大4台のHDDケースを搭載可能なハードディスクケースのLGB-4BNHEU3。
今回の記事ではこの「LGB-4BNHEU3」と、ロジテック直販モデル「LHR-4BNHEU3」の違いを解説します。

LGB-4BNHEU3とは?

LGB-BNHEU3シリーズ 公式ページ

最大4台のHDDを収納することが可能な、eSATAおよびUSB3.0接続の「ハードディスクケース」です。
パソコンとの接続がケーブル1本で行えるため、外付HDDを4台接続することに比べるとスマートです。

LHR-4BNHEU3とは?

LHR-BNU3シリーズ 公式ページ

前述の「LGB-4BNHEU3」と同じ仕様を備えた、WEB限定の「ロジテック直販モデル」です。
LGB-4BNHEU3よりも僅かに価格が高くなっており、その違いをロジテックに確認した結果が次の項目です。

2つのシリーズの違い

インターネット上では「同じ製品」だとされている、LGB-4BNHEU3とLHR-4BNHEU3。
その信憑性を確かめるため、ロジテックのサポートセンターに問い合わせてみました。

LGB-4BNHEU3とLHR-4BNHEU3の違い

  • 双方の違いは「販売場所」と「梱包パッケージ」の違いである
  • LGB-4BNHEU3は店舗販売製品のため「印刷化粧箱パッケージ」が採用されている
  • LHR-4BNHEU3はWEB限定製品のため「簡易パッケージ」が採用されている
  • 中身は全く同一のため「価格や購入しやすい方法で選択してほしい」とのこと

2つのシリーズの特長

LGB-4BNHEU3とLHR-4BNHEU3の特長

  • 最大12TB×4台のSATA HDDを搭載することができる
  • WindowsとMacの両方に対応している
  • 全てのベイにHDDを搭載しなくても運用できる
  • 液晶テレビ「レグザ」との接続確認済みである
  • 内蔵ドライブの飛び出しを防ぐ、ガッチリロック機能を搭載している
  • 前面に動作確認用のLEDを、後面に冷却用のファンを搭載している
  • 盗難防止用のケンジントンロックに対応している
  • 接続方法をeSATA / USB3.0 / USB2.0の3つから選択できる
  • 添付ソフトの「ロジテックHDサポートツール」が付属している

2つのシリーズの仕様比較

ちなみに発売日に関係なく、最大12TB×4台搭載可能である仕様も同一。
そしてハードディスク固定用ハンドルは、オプションで対応可能のようです。

製品型番LGB-4BNHEU3LHR-4BNHEU3
JANコード45803335663064580333554013
販売場所店舗WEB限定
梱包状態印刷化粧箱パッケージ簡易パッケージ
インターフェースeSATA / USB3.0 / USB2.0
装着対応HDD3.5インチ SATA HDD
装着可能台数最大4台
サイズ(幅×奥行き×高さ)130.6 × 218.8 × 168.0mm(突起部を除く)
質量1.8kg
冷却ファン搭載
保証期間6ヶ月
ACアダプタPSE取得 60Wタイプ
付属品ACアダプタ、電源ケーブル、ハードディスク固定用ハンドル
ハードディスク固定用ネジ、USB3.0ケーブル、eSATAケーブル
ねじ固定用ドライバー、ユーザーズマニュアル、保証書

ロジテックベイケース取付手順 解説動画

どちらのHDDケースを購入すべきか?

これまでの内容の通り、双方のハードディスクケースに違いはありません。
そのためより価格が安い、LGB-4BNHEU3を購入することをオススメします。


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