【HDD】HSB100SATBK リムーバルケースレビュー【NSS】

5インチベイ内蔵型のハードディスクリムーバルケースである、StarTech.comのHSB100SATBK。
今回の記事ではこの「HSB100SATBK」の特長やNSSについて、製品画像とともに解説します。

HSB100SATBKの特長

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HSB100SATBKの特長まとめ

SATAコネクタの耐久性を飛躍的に向上させる「特殊なコネクタ - Non Scratch SATA」のことです。
HDDを装着した時のみ端子が接触するため摩耗を減らせ、その抜き差し回数は約50,000回に達します。

通常のSATAコネクタはあまり抜き差しすることを想定しておらず、耐久性はそれなりです。
しかしこのNSSであれば、頻繁に抜き差ししたとしても端子が折れることはまずないでしょう。

参考元：TSUKUMO

パッケージは光沢感のある厚紙で作成されています。

パッケージ中央部には7つの言語で製品説明があり、型番もその下に位置しています。

商品内容はケース本体、取扱説明書、ロックキー、取り付けネジの合計4点です。

ハードディスクリムーバルケース本体です。
側面にはLEDインジケーターを点灯させるために必要な、電源コネクタが伸びています。

ハードディスクの飛び出しを防ぐ前面の扉裏です。

ハードディスクを接続するSATAコネクタ（NSS採用）です。

ハードディスクリムーバルケースの扉を開いたところです。

実際にハードディスクを挿入したイメージです。

ハードディスクリムーバルケースの裏側です。

側面に存在する取り付けネジの位置です。

ハードディスクリムーバルケースの正面です。
左側に付属のロックキーを使用するロック機構と、LEDインジケーターを搭載しています。

ハードディスクリムーバルケースの背面です。
中央に見える白いプラスチックの部分は、ハードディスクを押し出すパーツです。

類似品を含めて、発売直後から4個以上は利用しているハードディスクリムーバルケースです。
他のリムーバルケースとの違いはNSS採用が明記されている点にあり、大きく安心感が違います。

類似品は挿入するハードディスクによっては据え付けが悪く、相性の悪い製品が存在することも事実。
しかしこの「HSB100SATBK」は蓋が若干閉まりずらくなるものの、まずHDDを認識させられます。

主な使い方はメーカーが想定している「ケースに設置すること」ですが、自身は違います。
ケースに設置すると電源のオン/オフが難しくなるため、SATA - USB変換アダプタを使うのです。

この方法であればわざわざパソコンの電源を切ることなく、好きなタイミングでHDDを交換可能。
注意点は電源スイッチを搭載した変換アダプタを選ぶことですが、下記の製品は搭載しています。

: 【SATA】LGB-A35SU3 変換アダプタレビュー【USB】

SATA HDDやSATA SSDを簡単にUSB接続に変換できる、HDD/SSDアダプタのLGB-A35SU3。
今回の記事ではこの「LGB-A35SU3」の特長や速度について、製品画像と併せて解説します。

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StarTech.com「HSB100SATBK」

総合評価4.5

★★★★★

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