毎日のお金の出入りをこれ1つで確認できる、お金・資産管理の家計簿アプリで人気のマネーフォワード ME。
今回の記事ではこの「マネーフォワード ME」の有料版となる、プレミアムサービスの違いを解説します。
マネーフォワード MEの紹介動画
マネーフォワード MEの導入方法
マネーフォワード MEを導入するには、iOSもしくはAndroid用のリンクからダウンロードします。
マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ
マネーフォワード ME 有料版の機能
投資資産1,000万円以上の約4人に3人が利用しているという「プレミアムサービス」の機能です。
このプレミアムサービスは初回登録時に1ヶ月無料で利用でき、解約も簡単に行える設計です。
プレミアムサービスの違い
- 個別資産を詳しくチェックでき「より細かい分析」が可能となる(一部資産対象外)
- 無料会員では4件に制限されている「連携口座数」が無制限になる
- 資産推移を「グラフ」で表示でき、資産全体の変動を一目で把握できる
- 資産全体のバランスを表す「ポートフォリオ」が見える
- 複数の口座を都度更新せず「一括更新」ができる(一部口座対象外)
- 口座の「更新頻度」がアップし、最新状況を確認するたびのストレスが軽減する
- 無料会員では対応していていない「1年以上前のデータ」が確認できる
- カード引き落とし前のお知らせ設定により「残高不足」を防止できる
- 貯めたポイントの「有効期限」が近づくと教えてくれる
- 入出金を他のアプリにインポートできる「CSV形式」でダウンロードできる
- 契約中の「サブスク(サブスクリプションサービス)」をまとめて管理できる
マネーフォワード ME 有料版のお試し方法
マネーフォワード MEを導入して何らかの口座を連携したら、画像のような画面になっているはずです。
無料版の場合は中央に『1ヶ月無料で資産の推移グラフを試す』というボタンや、資産管理の画面に『1ヶ月無料で試してみる』というリンクが表示されるため、必要に応じて選択します。
すると『初回登録なら1ヶ月間無料』という文字とともに、プレミアムサービスの機能説明が始まります。
もしプレミアムサービスに興味がある場合は、画面を下にスクロールさせていきます。
記事冒頭で取り上げたようなプレミアムサービス機能説明が終わると、画面下に2つのボタンが出ます。
どちらも1ヶ月無料であるものの、左が「年額プラン」で右が「月額プラン」です。
ここではもし解約を忘れた時のために、右側の「月額プラン」を選択します。
プランを選択するとiPhone場合承認画面が表示されますから、内容を確認して承認します。
プレミアムサービスへの加入が完了すると『購入手続きが完了しました』と表示されます。
プレミアムサービス加入後に元の画面に戻すと、有料版の案内がなくなり画面が変わっています。
マネーフォワード ME 有料版のグラフ表示
マネーフォワード ME 有料版のグラフ表示は、標準で「3ヶ月」に設定されています。
このグラフはホーム画面のほか、例えば「投資信託」の画面に移動しても表示されます。
期間の部分をタップすると、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・全期間の「全5種類」から選択できます。
五千万円を一括投資してみた
ちなみに関連記事の「五千万円を一括投資してみた」は、別記事で詳しく解説しています。
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【五千万円】一括投資してみた【新NISA】
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