私の動画を見てPC版に参入した方も多いという、ピストル限定サーバ。
今回の記事では普段通っているサーバのルールと、役割についてまとめます。
下記の役割分担は、自軍のメンバーに左右されるランクサーバで徹底する必要はありません。
あくまでも勝利を目指した場合に抑えるべき要点を記載しており、細かいことは省略しています。
2015年6月に開催される欧州勢との国際戦への参加予定者は、今一度見直しておきましょう。
補足記事:Operation Locker マップ名称保存版
発展記事:Operation Lockerにおける拠点選択
禁止事項
通常武器の使用
ピストルサーバで使用が許可されている武器は、文字通りピストルのみです。
通常サーバで主力武器となるプライマリは、一切使用してはいけません。
さらにマップに設置されている固定武器も禁止武器に属しますので、注意しましょう。
爆発物の利用
ピストルサーバで禁止されている武器はプライマリのほか、爆発物も禁止です。
これにはガジェットやグレネードも含まれており、フラッシュバンも禁止です。
ルールに違反した場合は、プライマリと同様に一定時間BANされます。
爆発物の間接利用
上記のルールで禁止している爆発物ですが、実は抜け道があります。
例としては設置したC4をマグナム類で爆発したり、グレネードを持ったままデスしたりです。
これらの悪質な行為については、自動解除のないBANに該当することがあります。
絶対に行ってはいけません。
拠点の制圧方法
基本とされる3種の三点維持方法です。
これら以外の方法での三点維持は、防衛線の観点から非効率です。
順三点
防衛線が1本の制圧方法です。
可能な限り、この形を保ちましょう。
逆三点
防衛線が2本の制圧方法です。
端三点
防衛線が3本の制圧方法です。
隊長格の役割
拠点指示
制圧すべき拠点や防衛すべき拠点に向け、指示を行います。
方法は拠点のマークを画面中央に収め、Qボタンです。
スポットでの誤指示が気になる場合は、設定画面から長押し限定に変更できます。
設定項目はオプション画面から、ゲームプレイ → アドバンスオプションの中にあります。
参考記事:分隊長の仕事と攻防のタイミング
ボイスチャットでの行動指示
拠点指示だけでは、柔軟な分隊行動が行えません。
ボイスチャットが使用できる環境であれば、積極的に利用しましょう。
ボイスチャットが行えない場合は、設定画面のオーディオの中にあります。
ボイスチャットを使用する場合はこの項目をONにし、ゲーム内でAltを押す必要があります。
また私が普段通っているPLサーバでは、Teamspeak3のサーバも公開されています。
ボイスチャットに抵抗のない方は、JPL The BF4 pistol Platoonを一度ご確認下さい。
主力格の役割
ピストルサーバに慣れている、かつ戦闘が得意なプレイヤーに向く役割です。
扉防衛
拠点Cの両端に存在する通路(通称:扉)を担当します。
拠点Cの中から外を守る場合は、C拠点の維持と敵陣への突破を。
拠点Cの外から中を攻める場合は、C拠点の制圧と背陣へのカバーを行います。
扉防衛に必要な蘇生・パック撒き・リーン・牽制・起き攻めなどに関しては、後日追記する予定です。
背後の安定化
扉ばかりに意識を集中していると、背後に存在するBやDに敵軍が侵入することがあります。
このとき陣地ゲージの変動具合から制圧範囲内の敵軍の人数を把握し、適切な人数で向かいます。
拠点に向かう人数が少ないと防衛に失敗しますし、多いと扉を突破されます。
自身で判断できない場合は、分隊長に指示を仰ぎましょう。
参考記事:拠点制圧の基礎知識
支援格の役割
ピストルサーバに慣れていない、もしくは戦闘が不得意なプレイヤーに向く役割です。
基本的に扉は主力格に任せ、アウトサイドを担当します。
拠点防衛
自軍から見て順三点の場合は、頂点に無線ビーコンやプレイヤーを置いてカウンターを阻止します。
参考記事:拠点防衛の基礎知識
裏取り
敵軍から見て順三点の場合は、敵本陣へと向かいます。
参考記事:裏取り実施の基礎知識・裏取り中の拠点選択と敵軍への対処タイミング
敵本陣の防衛
裏取りに成功し無事端三点になったら、その三点状態を維持します。
Operation Lockerにおける敵本陣(AやE)は、トップと呼ばれる位置が有利です。
もし有利位置を確保していても兵力に劣る場合は、敵本陣を放棄して次点(BやD)に向かいます。
次点を制圧できたら敵本陣から向かってくる敵軍を相手にせず、再度敵本陣へ向かいます。
敵本陣へ向かう方法は少なくとも3つはありますから、敵の心理を予想して安全な方法を選択します。