ドコモのネットワークを利用するMVNOとして、高い知名度を持つ日本通信が提供している合理的プラン。
今回の記事ではこの「合理的プラン」をより安価に契約できる、スターターパックの利点を解説します。
スターターパックの特長
日本通信の「日本通信SIM 合理的プラン スターターパック」は、Amazonや楽天で入手できます。
スターターパックを利用して申込む一番の利点は「事務手数料3,300円が無料になること」です。
つまりスターターパックを3,300円以下で利用することができれば、お得になります。
もし購入予定があるなら、Amazonや楽天のポイントキャンペーンの増加に利用しても良いでしょう。
スターターパックの特長まとめ
- オンライン契約専用のパッケージである
- パッケージの中には「申込コード」が封入されている
- オンライン申込時にこの申込コードを利用すると、事務手数料が「無料」になる
- 事務手数料無料の対象プランには、月額290円の「シンプル290プラン」も含まれる
- プランの選択は申し込み時なので、とりあえずスターターパックを買ってから考えても良い
公式サイト:日本通信SIM
合理的プランの内容比較
記事作成時点で提供されている合理的プランは「4種類」あります。
補足として最下部の「1GBコスト」とは、オプションなしで使用する場合の1GBあたりの費用を表します。
合理的プラン | シンプル290 | みんなの | 20GB | かけほ |
---|---|---|---|---|
月額基本料 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 | 2,728円 |
データ | 1GB | 6GB | 20GB | 3GB |
1GB追加 | 220円 | 275円 | ||
無料通話 | - | 70分 | - | |
かけほーだい | - | ○ | ||
1GBコスト | 約290円 | 約232円 | 約109円 | 約909円 |
スターターパックの写真レビュー
合理的プランのスターターパックは、到着時薄いビニールで保護されていました。
こちらがそのビニールを排除した際の表面です。
裏面にはスターターパックに関する注意事項や、選択可能な「合理的プラン」について記載があります。
中でも重要なのは右上の申込期限であり、2022年7月19日注文で期限は「2022年12月末日」でした。
台紙を開くと「申込みに必要なもの」や「申込みの流れ」「発送から利用まで」の案内があります。
別途付属している4桁×4つの「申込コード」です。
合理的プランをオンラインで申込む際にこのコードを入力すると、事務手数料が無料になります。
スターターパックの詳細レビュー
他社の通信会社でもよく見かける、事務手数料が無料となるためお得な「事前購入パッケージ」です。
他社と同様にパッケージ内にSIMは付属しておらず、オンライン申込後に送られてくる設計となっています。
日本通信のプランは中身がシンプルですが、こちらのパッケージの中身もシンプルそのもの。
商品の構成は「申込コードが記載された用紙」と「それを挟んでいる台紙」の2つだけです。
実際の申込みに関しては他の記事で補足しますが、新規申込みのSIMが数日で到着しレスポンスは良好。
ただし選択した月額290円のシンプル290プランのデータ容量は1GBですから、必要最低限以下の容量です。
ahamoの月額2,970円を意識していそうな「20GBプラン」は、データ容量20GBで月額2,178円という安さ。
それでいて無料通話が70分付属しており、ahamoの5分間無料通話よりも使い勝手が良い人もいるはずです。
問題は時間帯別の転送速度であり、かつて劣悪と言われていたスピードが改善していることを期待します。
スターターパックの利点と欠点
- 同封の申込コードを利用すると、事務手数料が無料になる
- 申し込むプランは、オンライン契約時までに決定すれば良い
- ポイントキャンペーン開催時のポイントアップ素材にできる
- 契約手続きはパッケージの到着後になるため、すぐに開通しない
- 同封されている申込コードに申込期限が存在する
- 万が一審査落ちした場合、パッケージの購入費用が戻ってこない?
合理的プランを契約する方法
ちなみに「合理的プランを契約する方法」は、別記事で詳しく解説しています。
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【日本通信】合理的プランを契約する方法【申込コード】
格安スマホと呼ばれる通信業者の中でも率先して価格での挑戦を続けており、その知名度も高い日本通信。
今回の記事ではこの日本通信が提供する「合理的プラン」と契約する方法を、画像と併せて解説します。続きを見る
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