追加オプションを設定して高難易度環境に挑戦できる、シミュレーションルーム・オーバークロックモード。
今回の記事ではこの「オーバークロックモード」を簡単に攻略する方法と、部隊編成について解説します。
オーバークロック攻略の準備
オーバークロック攻略は「準備」が最も大切なため、まずは通常の「シミュレーション」を開始します。
周回するのは得られるバフの期待値が高い「難易度5のセクターC」です。
最後までプレイすると「バフレガシィ」として、任意のバフをひとつだけ次回以降の周回に持ち越せます。
この難易度は通常のシミュレーションで最も報酬が大きく、日々の日課としてプレイしていくものです。
そのためオーバークロックの期間中1日ずつでも良いので、バフレガシィを8つ集めましょう。
周回中にすべての所持バフをSSR等級にする「逆転のチャンス」が出現したら当たりです。
これにより、クリア時に持ち越せるバフレガシィがSSRへと昇格されます。
また後半でスペックアップと集中治療室が選べる場合、必ず前者の「スペックアップ」を選択します。
その理由は前述した逆転のチャンスに加え、そのほかの有用な効果が得られる可能性があるためです。
最後に登場するラプチャーを倒したら難易度5-Cの攻略は完了で、これを最低8回繰り返します。
繰り返しますが難易度5-Cの攻略を終えたら、必ずバフレガシィの選択を行ってください。
このバフレガシィの種類や有無で、目的のオーバークロックモードの攻略難易度が変化するためです。
シミュレーションルームのメニュー下部にある「バフレガシィ」が8つ揃ったら、シミュレーションルーム・オーバークロックモードの挑戦権獲得です。
もちろんこの状態は必須条件ではありませんが、オーバークロックモードをスムーズに突破できる戦力がないのであれば、周回する手間以上の恩恵が受けられるため損はありません。
5-Cの攻略が厳しい場合
バフレガシィ目当てで難易度「5-C」の攻略が厳しい場合は「2-A」でも問題ありません。
1-Aではスペックアップが出現しませんが、2-Aからであればスペックアップが出現します。
設定すべきRATIO
オーバークロックモードで設定すべきRATIOの値は「25」です。
なぜなら報酬の最大値がこの「RATIO25」であり、それ以上での攻略は自己満足に過ぎないからです。
おすすめなBIOS SETTING
RATIO25の攻略を目指すため、おすすめしたい「BIOS SETTING」についてまとめました。
BIOS SETTING | 項目名 | 効果と解説 |
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エネミーウェポンアップⅢ | 敵の攻撃力を増やす 設定されているコア倍率に比べれば安い |
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エネミーアーマーアップⅢ | 敵の防御力を増やす 設定されているコア倍率に比べれば安い この直下に最大HPを増やす項目があるが、戦闘時間が延びるため不適 |
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リサイクル禁止 | リサイクルルームのバフを無効化する リサイクルルームは影響が小さいため選択したい |
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ラッシュアワーⅢ | 殲滅戦の制限時間を減少する 前提としてタイムリミットは迎えにくい |
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隠れたエース | 部隊に支援型ニケが2機必要となる 後述する部隊編成であれば問題ない |
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コードフィックスⅡ | 敵が電撃「Z.E.U.S」コードだけになる さらに鉄甲「D.M.T.R」でしか倒せなくなる |
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空中で抱きしめてⅡ | 電撃「Z.E.U.S」コードのグリッターが出現する このグリッターは鉄甲「D.M.T.R」コードでしか倒せない |
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化学兵器Ⅱ | 電撃「Z.E.U.S」コードのオルガンが出現する このオルガンは鉄甲「D.M.T.R」コードでしか倒せない |
シーズン1の攻略編成
上記の「おすすめなBIOS SETTING」では、登場する全ての敵を電撃「Z.E.U.S」コードに固定しました。
しかも有利コードでしか倒せませんから、最低でも火力型は鉄甲「D.M.T.R」コードで固めたいところです。
しかしこの部隊構成であれば、火力型だけでなく全員が鉄甲「D.M.T.R」コードのために無駄がありません。
またリターとラプンツェルが支援型2体の条件を満たし、ラプンツェルでクラウンのサポートが行えます。
ラプンツェルによるダメージは期待できませんが、クラウンの「ロイヤルアタイア」が常時発動できます。
BIOS SETTINGの違い
ちなみに「BIOS SETTINGの違い」は、別記事で詳しく解説しています。
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【NIKKE】BIOS SETTINGの違い【おすすめ設定】
これまで何度かのベータテストを経て、本実装されたシミュレーションルーム・オーバークロックモード。
今回の記事ではこの「オーバークロックモード」の難易度を決定づける、BIOS SETTINGについて解説します。続きを見る
参考リンク:8月22日のアップデートについて