日本の地下鉄やリミナルスペース、バックルームなどから発想を得た脱出方法を探るゲームの8番のりば。
今回の記事ではこの「8番のりば」のエンディング条件と、全ての実績を解除する方法について解説します。
エンディング条件
8番のりばには、実績となっているエンディングが「2種類」あります。
終点
1つ目のエンディング「終点」は、初期地点の零山に戻される異変を回避して「八番」に到達します。
すると電車のドアが開き、白い背景のスタッフロールが流れます。
8番出口
2つ目のエンディング「8番出口」は、8番のりばに用意された異変全てを発見すると到達します。
このエンディングでは1つ目とは異なり、黒い背景のスタッフロールが流れます。
全ての実績を解除する方法
おそらく普通にプレイしていると遭遇しにくい、3つ目の実績が「くくど」です。
この実績を解除するには、車外が霧で覆われる異変に遭遇する必要があります。
この異変に遭遇すると、車内電光掲示板の表示が「降りるな」に変わります。
しばらくするとドアが開きますから、電光掲示板の警告を無視して駅に降り立ちましょう。
この「くくど駅」では、2つ目のエンディングである「8番出口」と同じく自由に散策ができます。
ただし帰りの電車は来ないようで、一定時間散策していると実績の解除に至ります。
8番のりばのレビュー
8番のりばをプレイして感じた良い点と、悪い点をまとめました。
重要なポイントは前作に存在していた「引き返す」という選択肢がなくなり、緊張感を失っていることです。
とりあえず特攻して異変に当たったら個々の対策で乗り切り、進めないときは車内を探すだけ。
全体的にライトな仕上がりになっている反面、ホラー要素が増えており心拍数が上がる場面が多々あります。
ゲームとしての完成度で言えば前作の8番出口のほうが優れているといえ、続編にしては正直肩透かしです。
- グラフィックが比較的綺麗である
- 見つけにくい意地悪な異変が存在しない
- 終盤で前作との繋がりを示してくれた
- ジャンプスケアが増え、万人に勧めにくい
- 巻き戻し条件が異変の対策失敗だけである
- その結果、ただのお化け屋敷と相違がない
8番出口のゲームルールとおすすめ設定
ちなみに「8番出口のゲームルールとおすすめ設定」は、別記事で詳しく解説しています。
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【8番出口】ゲームルールとおすすめ設定【ネタバレなし】
無限に続く地下通路に閉じ込められたプレイヤーとなり、様々な異変から引き返して地上を目指す8番出口。
今回の記事ではこの「8番出口」のゲームルールと、おすすめの設定についてネタバレなしで解説します。続きを見る
参考リンク:8番のりば - ニュースハブ