Operation Shifting Tidesで追加される、新しい固有ガジェットの低速爆薬ランスとMAG-NETシステム。
今回の記事では新オペレーターの「カリ」と「ワマイ」が装備した、この2つのガジェットを解説します。
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低速爆薬ランス(LV EL)
低速爆薬ランスはバリケードやハッチに加え、キャッスルのアーマーパネルも破壊可能なガジェットです。
またメインウェポン「CSRX 300」のアンダーバレルに装着されているため、スコープと同時に使用できます。
さらに着弾地点から一定範囲のガジェットすら破壊するため、テルミットやヒバナのように補強壁を破壊できるオペレーターとの相性に優れています。
低速爆薬ランス(LV EL)のまとめ
- 低速爆薬ランスの弾は「3発」である
- CSRX 300の「スコープ」と同時に使用できる
- 着弾地点から一定範囲内のガジェットを「破壊」できる
- 補強された壁に使用すると「壁の表面」にとどまる
- 低速爆薬ランスの効果は着弾した壁の「両面」に作用する
- 着弾両面に作用するため、マエストロの「イーヴァルアイ」を破壊できる
- 着弾両面に作用するが、ミラの「ブラックミラー」を開かない
- 「有刺鉄線」「展開型シールド」を破壊できる
- ミュートの「シグナルディスラプター」の影響を受けない
- テルミットの「ヒートチャージ」と相性が良い
- ヒバナの「X-KAIROSランチャー」と相性が良い
- バンディットの「ショックワイヤー」の影響を受けない
- カイドの「RTILAエレクトロクロウ」の影響を受けない
- ミュートの「シグナルディスラプター」の影響を受けない
MAG-NETシステム
これまでのガジェットが停止や破壊を目的としているのに対し、発射体の軌道に干渉するガジェットです。
投擲して壁などの表面に貼り付けることで有効化され、一定範囲の発射体を引きつけたのちに自爆します。
この引きつけるという性質により「発射体を敵に向かわせる」という戦略的な運用も可能。
最大5回まで定期的に追加チャージされるため、キルされるまでの時間が長いほど有利です。
MAG-NETシステムのまとめ
- MAG-NETシステムが作用する発射体は、MAG-NETシステム1つにつき「1個」である
- 一度設置すると有効範囲内の発射体を引きつけ、引きつけた発射体とともに「自爆」する
- ラウンド開始時は1回しか使用できないが、時間の経過で「最大5回分」までチャージされる
- 発射体を引きつけた時点で、発射体のタイマーを「リセット」する
- 投擲で粘着するため設置の自由度が高いが「1発の攻撃」で破壊されるほど脆い
- うまく利用すれば発射体を無力化できるたけでなく「攻撃側」へ作用させることもできる
- スタングレネードやフラググレネードを引きつけると、自爆時にそれらの効果を「発揮」する
- ヒバナの「X-KAIROSランチャー」に作用しない
- トゥイッチの「ショックドローン」に作用しない
MAG-NETシステムの個数
MAG-NETシステムの「最大5個」とは、1ラウンドで使用可能な限界個数のことです。
そのため最大チャージ数が5個ではなく、5個ストックされた時点でチャージが停止します。
※画像はラウンド開始時の1個と、追加チャージ4個を使用した直後のものです。
MAG-NETシステムとADSの違い
ワマイの「MAG-NETシステム」と、イェーガーの「ADS(アクティブディフェンス)」との違いです。
比較項目 | MAG-NETシステム | アクティブディフェンス |
---|---|---|
オペレーター | ワマイ | イェーガー |
初期装備個数 | 1個 | 3個 |
時間経過による追加 | 最大5個 / ラウンド | なし |
追加までの時間 | 約40秒 / 個 | なし |
作用する発射体の数 | 1個 / ガジェット | 2個 / ガジェット |
ガジェットの作用 | 発射体の吸着と自爆 | 発射体の無効化 |
作用した発射体の効果 | 自爆と同時に発動する | 消失する |
設置面 | 天井・壁・床 | 壁・床 |
KaliとWamaiの武器性能や装備まとめ
「KaliとWamaiの武器性能や装備まとめ」は、別記事で詳しく解説しています。
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【R6S】KaliとWamaiの武器性能や装備まとめ【Shifting Tides】
Year 4 シーズン4のシフティングタイドで追加される、インドのKali(カリ)とケニアのWamai(ワマイ)。
今回の記事ではこの二人のオペレーターが装備できる武器や性能、およびガジェットについて解説します。続きを見る