【R6S】姿勢とリーン速度の関係性

2018年3月22日

立ち・しゃがみ・伏せいずれの姿勢においても、リーンが可能なRainbow Six Siege。
今回の記事ではそれぞれのリーン速度を計測し、姿勢と速度の関係性について検証します。

目次

リーンとは?

「Qキー」や「Eキー」を押すことで、体を傾けて射撃が行える姿勢のことです。
通常状態とほぼ同じ視界を保ちながら、被弾面積を大幅に縮小できるという利点があります。

逆に強いて欠点を挙げるとするなら、少し視点が傾くことくらいでしょうか。

速度検証方法について

測定フレームの始点は、クロスヘアが柱と直線上に並んだ時点。
測定フレームの終点は、リーンの動作が完了し画面の傾きが静止した時点です。

 

各姿勢での速度

右腰撃ち

右腰撃ち 立ち しゃがみ 伏せ
測定1回目 12F 12F 11F
測定2回目 12F 12F 12F
測定3回目 12F 12F 12F
平均速度 12.0F 12.0F 11.7F

右ADS

右ADS 立ち しゃがみ 伏せ
測定1回目 12F 10F 12F
測定2回目 12F 12F 12F
測定3回目 11F 11F 12F
平均速度 11.7F 11.0F 12.0F

左腰撃ち

左腰撃ち 立ち しゃがみ 伏せ
測定1回目 12F 12F 12F
測定2回目 11F 12F 13F
測定3回目 12F 12F 13F
平均速度 11.7F 12.0F 12.7F

左ADS

左ADS 立ち しゃがみ 伏せ
測定1回目 12F 12F 12F
測定2回目 12F 12F 12F
測定3回目 12F 12F 12F
平均速度 12.0F 12.0F 12.0F

まとめ

全体的な傾向として、腰撃ち・ADSともにリーン完了までおよそ12F必要とするようです。
一応上昇率は-6~8%まで幅がありますが、ほぼ測定の誤差と言って良いでしょう。

つまり「各姿勢ごとでリーン速度が変化するか?」の解は「変化しない」でした。

立ち右腰撃ち状態を基準とした場合の速度上昇率

各姿勢 立ち しゃがみ 伏せ
右腰撃ち - 0% 3%
右ADS 3% 8% 0%
左腰撃ち 3% 0% -6%
左ADS 0% 0% 0%

-R6S