中級者向けオペレーターに比べ、運用に注意が必要な上級者向けのオペレーター。
今回の記事では大会でピック率の高いオペレーターから、オススメの8名を紹介します。
※ピック率順に上位3名を掲載。4番目のオペレーターはほぼピックされておらず、番外扱いです。
攻撃側オペレーター
ヒバナ
チーム構成に必須とも言える、強化壁を破壊可能なペレットを射出するオペレーターです。
離れた位置からオブジェクトに干渉できるため、破壊対象は壁・床・天井などと幅広いです。
しかし注意すべき点は、1回の爆破ではオペレーターが通れるほどの穴が空かないこと。
1回の爆破で大きな穴が空くテルミットとは違い、丁寧に重ねないとランチャーの無駄使いになります。
また移動スピードが速く、オペレーター自身の突破力が高い点も特長。
ただし補強壁を破壊する前にキルされないようにだけ、注意しておきましょう。
X-KAIROS
テルミット
ヒバナ登場まで必須とされていた、強化壁を破壊可能なヒートチャージを備えたオペレーターです。
ヒバナとは違い一度ヒートチャージが成功すれば、オペレーターが通過可能になる点が魅力です。
しかしその反面破壊するには必ず対象に近づかねばならず、ヒートチャージ設置中は無防備。
さらに中程度の移動速度に加え天井への破壊能力を持たない点において、全体性能でヒバナに劣ります。
ヒートチャージ
トゥイッチ
防衛オペレーターを攻撃したり、ガジェットの破壊が可能なドローンを備えたオペレーターです。
このショックドローンはジャンプができない反面、一定距離を直進する電撃を放てる点が特長です。
ただし上手な運用には各マップのカメラ位置や、ガジェットが設置されやすい位置の認識が必須。
とはいえ障害物やドローントンネルを利用したヒットアンドアウェイを会得すれば、非常に強力です。
ショックドローン
グラズ
全オペレーターの中で最大のズーム倍率を誇る、長距離射程ライフルを備えたオペレーターです。
最新のアップデートでは熱源感知効果が付き、敵を探すために目を凝らす必要がなくなりました。
またスナイパーライフル自体の威力も高く、見通しの良い場所に位置取られると妨害側の対処は困難。
その一方近距離戦は不得意だと言え、中~遠距離での戦闘に優れるそのサイト倍率が仇となります。
フリップサイト
防衛側オペレーター
ヴァルキリー
各マップに点在するカメラとは別に、任意の場所に設置可能なカメラを備えたオペレーターです。
このカメラはマップの内外関わらず、かつ投擲型のために離れた場所に設置できる特性があります。
しかしカメラを活かすには設置場所やタイミングが重要で、各マップの知識と進行ルート予測が必須。
設置する場所が稚拙だとラウンド開始早々に壊され、簡単に敵を目標へ接近させてしまいます。
ちなみにカメラを利用している最中だけ、通常時は見つかりにくいカメラの周囲が青く光る仕様。
そのため敵が周囲を見回し始めたら、あえてカメラ画面を使わないことも意識しておきましょう。
Gyro Cam Mk2
キャッスル
他のオペレーターが携行するバリケードに比べ、より強力なアーマーパネルを備えたオペレーターです。
通常のバリケードに比べて高い耐久力を誇る反面、設置数に制限があるため使用する場所が肝要です。
またマップの知識量や設置タイミングによっては、攻撃側のサポートをしてしまう可能性も。
そのため初心者~中級者が選択することはなるべく避け、上級者に譲る方が賢明だと言えます。
アーマーパネル
パルス
直接視認することなく攻撃側を発見できる、心拍センサーを備えたオペレーターです。
心拍音を拾える距離はそう遠くありませんが、進行ルートの特定や壁抜きでのキルに効果を発揮します。
しかし心拍センサーを使用中は攻撃能力を持たないうえ、起動時と収納時に動作音を発することが欠点。
あまりにも敵が近くにいる場合には、動作音で位置を察知され返り討ちにあうことが少なくありません。
心拍センサー
ミラ
通常壁もしくは強化壁に設置可能な、ブラックミラーを備えたオペレーターです。
基本的には2枚並んだ通常壁に対して使用するのですが、その組み合わせは多岐に渡ります。
そのため効果的に運用するには、他の上級者向けオペレーター以上に各マップの構造把握が必須。
運用レベルが低いプレイヤーの場合には、キャッスルと同じく攻撃側のサポートに回りかねません。