【楽天モバイル】1年無料キャンペーンと新プランの違い【終了間近】

とうとう契約数が300万回線を突破したことにより、1年無料キャンペーンが終了してしまう楽天モバイル。
今回の記事ではこの「お得な1年無料キャンペーン」と、Rakuten UN-LIMIT VIの違いについて解説します。

1年無料キャンペーンとは？

「楽天モバイル」のキャリア化と同時に始まった、月額2,980円が1年無料となるキャンペーンのことです。
楽天モバイルは楽天エリアがデータ容量無制限で、楽天エリア外も月間5GBまでは速度制限がありません。

またRakuten Linkというアプリで通話することにより「国内通話がかけ放題」――つまり0円で利用可能。
さらに通話に加え、Rakuten Linkを使えば海外指定66の国と地域へのSMSも無料となります。

Rakuten UN-LIMIT VIとは、2021年4月1日から提供される「Rakuten UN-LIMIT V」のアップグレード版です。
月額2,980円で固定だった旧プランと違い段階制へと変わり、なんと1GB未満なら月額0円になります。

左が旧プランとなる「Rakuten UN-LIMIT V」の料金。
右が新プランとなる「Rakuten UN-LIMIT VI」の料金です。

前述の通り段階性になったことから、月間のデータ利用量が少ないユーザーがお得になりました。
もちろん段階性になっても上限は月額2,980円であり、楽天エリアならデータ容量無制限で使えます。

楽天モバイルの契約形態は、他の主要キャリアと同様に「新規」「MNP」の両方に対応しています。

自身のオススメは前者の「新規契約」であり、MNPのような面倒な手続きを必要としません。
また楽天モバイルは未だに安定性が未知数であり、メイン回線で使うには少し不安を覚えます。

そのため1年無料キャンペーンが続いているうちに、とりあえず新規で契約しておくべきでしょう。
新規契約であれば「メンテで通話ができなくなった」「通話品質が悪い」などに遭遇しても安心です。

ちなみに新規契約の種類にも「SIMのみ」「端末セット」「モバイルルーターセット」が選べます。

通常はスマホが実質無料でもらえる「端末セット」が良く、端末に困っていない場合はモバイルルーターの「Rakuten WiFi Pocketセット」が適します。

――とくに後者の「Rakuten WiFi Pocket」を利用すれば、メインスマホのデータ容量を抑制可能。

Rakuten WiFi PocketのWi-Fi機能でインターネットを閲覧すれば、メインスマホを安いプランに変更することで月額料金を減らすことができます。

1年無料キャンペーン期間中に楽天モバイルと契約すれば、契約月から1年間が月額無料となります。
これは自動で移行される「Rakuten UN-LIMIT VI」にも適用され、デメリットはとくにありません。

ただしキャンペーン終了間近のため、キャンペーン終了後は1GBを超える利用で月額980円～が必要です。
つまり多少でも楽天モバイルに興味があるなら、1年間無料キャンペーン中に契約しておくべきです。

注意点があるとすれば、当然のことながら1年間無料キャンペーン終了後は料金が発生することです。
そのため1年が経過するかしないかくらいのタイミングで、継続するか解約するかを選択しましょう。

ちなみに楽天モバイルは「加入も解約も手数料は0円」です。

楽天モバイルのSIMをWiMAXルーターの「W05」に挿入し、ある設定を行うと通信可能となります。
しかも楽天エリアでの接続限定にすることもできるため、いつのまにかauエリアに繋がることもありません。

――Rakuten WiFi Pocketも同様の設定は行なえますが、接続優先でその設定を無視することも。

つまりRakuten WiFi Pocketの場合、許可なく月間5GBに到達してしまう可能性があるのです。
（楽天モバイルは楽天エリア内が無制限。楽天エリア外のauエリアは月間5GBまでという制限がある）

: 【WiMAX】W05のバンドをBand 3で固定する方法【無制限】

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」と組み合わせることで、使い放題となるモバイルルーターのW05。
今回の記事ではBnad 3対応ファーム適用済みW05の通信バンドを、Band 3やBand 18に固定してみます。

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