【Redmi Note 9S】通話ができないときの対策方法【スピーカー】

2020年12月14日

Redmi Note 9S 通話ができないときの対策方法

2020年6月9日の発売以降、そのコストパフォーマンスから大きな話題となったXiaomiのRedmi Note 9S。
今回の記事ではこの「Redmi Note 9S」で発生するという、通話ができない症状への対策方法を解説します。

Redmi Note 9Sとは?

4800万画素のAI4眼カメラや5020mAhバッテリーを搭載した「Xiaomiの6.67型スマートフォン」です。
発売当時からスマホ系サイトで取り上げられ、費用の割に高い性能と機能を持つことで人気となりました。

自身もスマホを扱うサイトの端くれとして導入し、メインで使用している端末となっています。

自身が遭遇した症状

今回自身が遭遇した「通話できない」というトラブルのまとめです。
一応スピーカーフォンに切り替えると通話可能であるものの、やはり面倒であると言えます。

自身が遭遇した症状

  • 受話口(通話中に聞く側)から音が一切でない
  • 通話アプリを変えても、やはり音は出ないままである
  • スピーカーフォンに切り替えると、一応通話できる(マイクは正常である)
  • メディアプレイヤーを再生するなどして、通話以外の音は確認できる
  • ファームウェアは最新であり、本体を再起動しても症状は改善しない

考えられる原因

このトラブル直前の行動を省みるに、自身の場合は「Redmi Note 9Sの落下」が考えられます。
その日の晩、いつも使用している高さ70cmほどの机から誤って滑らせてしまったのです。

もちろん保護ケースと保護フィルムをつけているため、Redmi Note 9Sへの傷は一切ありません。
しかし翌朝起きて通話を試してみると、すでに上記のとおり音が聞こえない状態になっていました。

通話不可になった原因

FQC Testの使い方

今回の「通話ができない」という症状を確認するための方法です。

1:電話アプリを開く
2:「*#*#6484#*#*」をダイヤルする
3:リストから「10.Receive」を選ぶ
4:Receive Testで繰り返される「2つの番号」が聞こえるか確認する

2つの番号が聞こえる ⇒ 正常
2つの番号が聞こえない ⇒ 異常

FQC Test Receive



トラブルへの対策方法

下記のリンクを参考にした「トラブルへの対策方法」です。

・価格.com:通話時に相手の声が聞こえなくなる症状が出た方はいますか?

トラブルへの対策方法

  • 再起動を繰り返してみる
  • SIMカードを抜き挿しする
  • 優しく本体を叩いてみる
  • ソフトウェアを最新にする
  • バックアップして初期化する

ソフトウェアを最新にする方法

Redmi Note 9Sのソフトウェアを最新にするには、まず「設定」から「デバイス情報」に進みます。
つぎに「デバイス情報」が開いたら、一番左上にある「MIUIバージョン」を選択します。

ソフトウェアを最新にする方法

そして右上の「メニューボタン」から「最新のパッケージをダウンロード」します。
この方法は最新のソフトウェア適用済みでも、もう一度最新のバージョン適用が行える方法です。

ちなみに自身がトラブルに遭遇したバージョンは「MIUI 12.0.2.0 安定版」でした。

ソフトウェアを最新にする方法-2

自身が解決した方法

自身の端末で通話が可能になった方法は「優しく本体を叩いてみる」でした。

Redmi Note 9Sのカメラ側を下にして「トントン」と叩くと、なぜか受話口が回復。
その後は通常の電話でもアプリ経由の電話でも、正常に通話することができました。

もしこの方法を試す際には、スマホと叩く側の両方が傷まないよう注意しましょう。

優しく本体を叩いてみる

Xiaomiの問い合わせ先

問い合わせについて内容
電話番号0120-300-521
受付時間9:00 ~ 18:00
対応不可土日祝、およびXiaomiの規定休業日
メールアドレスservice.jp@xiaomi.com

引用元:Xiaomi Japan



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