東芝の液晶および有機ELテレビ「レグザ」での録画に最適だと言える、レグザ純正USBハードディスク。
今回の記事ではこの「レグザ純正USBハードディスク」の違いと、キャッシュバックについて解説します。
レグザ純正USBハードディスクとは?
レグザ純正USBハードディスクとは、レグザとの接続が保証された「東芝純正のハードディスク」のこと。
メーカーが動作確認をして販売しているため、他メーカーのハードディスクに比べ機能制限がありません。
例えば一部のハードディスクでは「タイムマシン対応」が明示されておらず、実際には使用できないことも。
しかしメーカー純正であれば、その品質と信頼性から安心して使うことができます。
ちなみに記事作成時点において、公式ページ掲載のレグザ純正USBハードディスクの種類は「3つ」です。
レグザ純正USBハードディスクの種類
- V3 SERIES(V3シリーズ)
- D2 SERIES(D2シリーズ)
- V2 SERIES(V2シリーズ)
レグザ純正USBハードディスクの違い
表記時間はテレビの「レグザ」に接続した場合のものです。
レグザブルーレイやレグザタイムシフトマシンに接続した場合は、多少録画時間が変化します。
ちなみに表記時間は、地上デジタル放送をHDレート(最大17Mbps)で録画した場合で「D2シリーズ」の通常録画時間が他に比べて短いのは、1台2役で利用できるためです。
型番 | 容量 | タイムマシン(6ch) | 通常録画時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
THD-100V3 | 1TB | 約20時間 | 約125時間 | 「V3シリーズ」 アルミボディ採用 縦置き・横置き対応 24時間録画対応 |
THD-200V3 | 2TB | 約40時間 | 約251時間 | |
THD-300V3 | 3TB | 約60時間 | 約375時間 | |
THD-400V3 | 4TB | 約80時間 | 約502時間 | |
THD-250D2 | 2TB + 0.5TB | 約40時間 | 約62時間 | 「D2シリーズ」 1台2役 背面取付対応 |
THD-500D2 | 4TB + 1TB | 約80時間 | 約125時間 | |
THD-200V2 | 2TB | 約40時間 | 約251時間 | 「V2シリーズ」 背面取付対応 |
THD-300V2 | 3TB | 約60時間 | 約376時間 |
V3シリーズ
2019年8月7日に発売された、1TBから4TBまでの容量が選べる「最新のシリーズ」です。
通常録画だけでなくタイムマシンにも対応しており、放熱性に優れたアルミボディを採用しています。
D2シリーズ
他のシリーズではどちらかしか選べない「通常録画」と「タイムマシン」へ、同時に対応するシリーズです。
そのため接続するハードディスクを1台にまとめることができ、テレビ周辺をスマートに維持できます。
V2シリーズ
前述の「V3シリーズ」が発売されるまで主流となっていた、スタンダードなシリーズです。
タイムシフトマシン用やタイムシフトマシン増設用としてはもちろん、通常録画用としても使えます。
キャッシュバックキャンペーンとは?
対象製品の組み合わせに応じて、普通為替証書で「キャッシュバック」が行われるキャンペーンのことです。
金額は10,000から30,000円までとなっており、条件を満たして応募することでもれなく還元されます。
ちなみに自身が購入した「X930」と「THD-200V3」のキャッシュバック金額は20,000円。
THD-200V3を20,000円未満で購入しているため、実質マイナスでハードディスクを入手できました。
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