BTSP-10P 低音強化型のBluetoothスピーカーレビュー

あらゆる方向から臨場感あふれる音を放つ、BluetoothスピーカーのBTSP-10P。
今回の記事では音質を犠牲にすることなく小型化を実現した、この商品をレビューします。

BTSP-10Pのポイント

商品説明

Inateckの音響製品では恒例となる、音符が配置されたパッケージです。

商品内容はBluetoothスピーカー、取扱説明書、交換用のゴム、
ポーチ、オーディオケーブル、USBケーブルの6点です。

Bluetoothスピーカーの外観です。

鮮やかな赤色と、ハニカムデザインが特長です。

メーカーロゴの付近には、アクセスランプを搭載しています。

上部には3つのボタンを搭載しており、全ての操作はここで行います。

左からBluetoothボタン、ボリュームダウン、ボリュームアップです。

左側面です。

右側面には、AUX端子、電源スイッチ、microUSB端子を搭載しています。

背面では、スピーカーの仕様が示されています。

底面には4つの滑り止めを備えています。
この滑り止めも六角形です。

スピーカーを付属のポーチに入れたところです。

microUSBケーブルです。

ステレオミニプラグケーブルです。
コネクタには金属を採用しています。

滑り止めの替えゴムです。
2つ付属しています。

今回のBluetoothスピーカー BTSP-10Pの重量は、約395gでした。

斬新な六角形のハニカムデザインを随所に採用した、Bluetoothスピーカーです。
そのため昨年紹介したBTSP-10に比べると、色の影響もあり存在感が増しています。

また電源スイッチは類似品と違い、確かな動作が確認できるスライド式。
本体上部のボタンで1度ペアリングを行っておけば、電源を入れればすぐに端末と自動で接続できます。

ちなみに音質は低音強化型と謳うだけあって、躍動感とキレのあるパワフルな音が特長。
それでいて中音を覆い隠すほど強調されることはありませんから、ボーカルもハッキリ聞こえます。

おそらくこの価格帯では、かなりのパフォーマンスを秘めたスピーカーではないでしょうか。