音質をある程度選べるイコライザーを搭載した、BluetoothスピーカーのP1。
今回の記事では手軽にリッチなサウンドを楽しめるという、この商品をレビューします。
P1のポイント
- EQ搭載
- 音質をある程度選ぶことができる、イコライザーを搭載しています。
- マルチ対応
- 最大で2台までの端末と接続できる、マルチペアリング対応です。
- 有線接続
- ステレオミニケーブルを利用すれば、有線接続も行えます。
商品説明
高級感を抱くパッケージです。
商品内容はBluetoothスピーカー、USBケーブル、オーディオケーブル、取扱説明書、保証書の5点です。
設置イメージです。
どっしりとした重量感があります。
配色はシルバーを基調としています。
若干ホワイトに見えますが、上部もシルバーです。
搭載されているボタン数は多く、EQボタン、Bluetoothボタン、AUXボタンが珍しいです。
EQボタンを押すと、インサイドモードとアウトサイドモードが切り替わります。
ボタンから外周にかけて、グレーのゴムが配置されています。
メタルメッシュは正面だけではなく、背面にも採用されています。
背面のデザインは正面とほぼ同じです。
しかし、AUX端子とmicroUSB端子が存在する点が違います。
底面には大きめの滑り止めが備えられています。
充電用のmicroUSBケーブルです。
有線接続用のステレオミニケーブルです。
今回のBluetoothスピーカー P1の重量は、約662gでした。
音質テスト
低音強化モード
ノーマルモード
まとめ
存在感のある金属筐体を備えた、Bluetoothスピーカーです。
本体のカラーはシルバーで統一されており、設置する環境を選びにくいです。
また本体上部には豊富なボタン群を備え、再生/一時停止だけでなくミュートにも対応。
AUX端子やmicroUSB端子は背面に存在するため、有線接続時に外観を損ねないことも評価できます。
ちなみに特徴的なEQモードは、通常モードと低音強化モードの2種類に対応。
前者では類似品と大きな違いがありませんのから、低音強化モードで使うのがオススメです。
しかしこの低音強化モードは低音を強め過ぎるうえ、ボーカルを隠してしまうことが欠点。
それでも聞き続けていると、他のスピーカーが物足りなくなるほどの力強い音質が癖になります。
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