対象スマートフォンの購入で適用可能な、ドコモの新料金プランであるdocomo with。
今回の記事ではdocomo withの第1弾対象スマホとなる、arrows Be F-05Jを解説します。
参考記事:docomo withの料金解説
arrows Be F-05J解説
デザインについて
カラーはブラック・レッド・ホワイトと、LIFEBOOKと同じカラーバリエーションでの展開。
液晶画面は現行で標準的な5インチになっており、小さすぎず大きすぎない適度なサイズです。
特長について
軍用規格MIL-STD-810G準拠
米国国防総省が定めるMIL規格の14項目に準拠した、安心してずっと使えるタフ設計。
画面保護フレームやリジッドベゼルだけでなくCorning Gorilla Glass 3を備え、画面割れを防ぎます。
Super ATOK ULTIAS搭載
日本語変換性能に優れた文字入力システムで、すいすい文字入力が可能。
豊富な単語数のATOK辞書により、最新ワードへの変換もスムーズに行えます。
高性能カメラ内蔵
景色や人物がより広い範囲で撮れる、F2.0/画角約90度の広角レンズを採用。
フロンカメラも広角ですから、グループショットや背景入りの自分撮りに活躍します。
スペックについて
仕様をまとめると、いくつかの注意点が露呈します。
まずクアッドコアCPUであるものの、駆動周波数が低いMSM8916を搭載している点。
つぎにあらゆるレスポンスに直結するメモリが、2GBしか内蔵されていない点。
そして昨今では主流となっているIEEE 802.11 acに、対応していない点です。
項目 | arrows Be |
---|---|
カラー | ブラック / レッド / ホワイト |
サイズ | 約144mm×約72mm×約7.8mm |
質量 | 約141g |
ディスプレイ | 約5.0インチ(720×1280) |
OS | Android 7.1 |
CPU | MSM8916(1.2GHz×4) |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部メモリ | microSDXC(256GBまで) |
メインカメラ | 約1310万画素 |
フロントカメラ | 約500万画素 |
連続待受時間(LTE) | 約640時間 |
連続通話時間(VoLTE) | 約530分 |
電池持ち時間 | 約105時間 |
電池容量 | 2,580mAh(着脱不可) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | Ver.4.1 |
外部接続 | microUSB |
防水 | IPX5 / IPX8 |
防塵 | IP6X |
SIM | nanoSIM |
VoLTE | 対応 |
テレビ | ワンセグ |
NFC | 対応 |
テザリング | 最大15台 |
ハイレゾ | × |
ベンチマーク結果
arrows Be (F-05J)の実機にて、各ベンチマークを3回ずつ計測した結果です。
掲載画像は、左から数値が高かった順に並べています。
Antutu Benchmark
Geekbench 4
3DMark
各ベンチ平均
平均値 | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
|
---|---|---|---|---|
Total | 27480 | 27588 | 27491 | 27360 |
3D | 1666 | 1680 | 1697 | 1621 |
UX | 12505 | 12551 | 12490 | 12473 |
CPU | 10732 | 10867 | 10712 | 10618 |
RAM | 2577 | 2490 | 2592 | 2648 |
Single-Core Score | 515 | 528 | 525 | 493 |
Multi-Core Score | 1415 | 1466 | 1460 | 1319 |
Ice Storm Unlimited | 4342 | 4366 | 4341 | 4319 |
スマホ料金最適化 ⇒ 月額290円でドコモ回線、月額0円でau回線