【SDDDC3-032G-G46】ベンチマークレビュー【デュアル】

SDDDC3-032G-G46のベンチマークレビュー

SanDisk Ultra Dual Drive Go USB Type-Cシリーズに属した、USBメモリであるSDDDC3-032G-G46。
今回の記事ではこの「SDDDC3-032G-G46」の外観と、ベンチマークソフトで得た転送速度を掲載します。

Ultra Dual Drive Go USB Type-Cの紹介動画

SDDDC3-032G-G46の特長

SDDDC3-032G-G46の特長まとめ

  • USB Type-AとUSB Type-Cの両方に対応するデュアル接続である
  • 回転式コネクタを採用しており、片方のコネクタが保護される
  • スマホアプリである「SanDisk Memory Zone」に対応している
  • 最大読み取り速度150MB/sを実現する、USB 3.1に対応している
  • 本体上部の穴を利用して、キーリングを取り付けることができる

公式サイト:SanDisk

SDDDC3-032G-G46の写真レビュー

SanDisk Ultra Dual Drive Go USB Type-Cシリーズのパッケージです。
左上で後述する「SanDisk Memory Zone」への対応が、右上で容量表示が確認できます。

SDDDC3-032G-G46の写真レビュー

パッケージ裏面では、いくつかの言語で商品内容の解説が行われています。
下部に視線を移すと「5年保証」であることや、JANコード「619659177140」が確認できます。

SDDDC3-032G-G46の写真レビュー-2

USBメモリ本体です。
触った印象としてはコネクタ自体が金属製で、回転する保護部分がプラスチックでしょうか。

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SanDisk Ultra Dual Drive Go USB Type-Cは、デュアルコネクタが特徴のシリーズです。
そのため回転させることにより、USB Type-CとUSB Type-Aのどちらでも接続が可能です。

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USB Type-A側を露出させたところです。

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USBメモリの裏面では、製造国が「マレーシア」であることや「シリアルナンバー」が確認できます。

SDDDC3-032G-G46の写真レビュー-6

SDDDC3-032G-G46の重量は、実測で「約4g」でした。

SDDDC3-032G-G46の写真レビュー-7

SDDDC3-032G-G46のベンチマーク

計測に使用したのは、マザーボードの「USB 3.1 Gen 2ポート」です。

ベンチマーク計測PC内容
OSWindows 10 Pro 64bit
マザボードASUS「TUF Z390-PLUS GAMING」
CPUIntel「Core i9-9900K」
メモリCorsair「CMK16GX4M2A2666C16」
グラフィックカードGIGABYTE「GV-N3060GAMING OC-12GD Rev2.0」
ストレージIntel「SSDPEKKW256G8」
電源Cooler Master「RS750-AMAAG1-JP」

転送速度の計測には「CrystalDiskMark 8.0.4c x64」を利用しました。

SDDDC3-032G-G46のベンチマーク

SanDisk Memory Zoneの紹介

SanDisk Memory Zoneとは、ファイル転送やバックアップをサポートするアプリです。

SanDisk Memory Zone

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SDDDC3-032G-G46の詳細レビュー

パソコンで利用されるUSB Type-Aと、Androidスマホで利用されるUSB Type-Cを搭載したUSBメモリです。
それらのコネクタ本体にキーリングを付けられる回転式のカバーを備えつつも、スマートなデザインです。

本体カラーは前回紹介した「SDCZ430-032G-G46」と同様ブラックであり、目立ちにくい印象。
ベンチマークの結果を見ると転送速度は公称の150MB/sを超え、大容量ファイルも素早く保存できます。

全体的な質感や構造は問題ないためあえて欠点を挙げるのであれば、カバーが片方しか保護できないこと。
それに加えて全長が45mmほどあり、パソコンとの接続時に接触しないよう注意が必要になることです。

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