本日2017年6月1日より提供が開始となった、毎月1500円の割引がずっと受けられるdocomo with。
今回の記事では同じスマホを長く使うほどおトクになる、この新料金プランについて解説します。
docomo withとは?
同じスマホを長く使うほどおトクになる、ドコモの新料金プランです。
対象機種の購入と対象料金プラン×必須パケットパックの加入で、毎月1500円の割引が受けられます。
※1 月々サポートおよび端末購入サポートは適用不可
このプランの優れた点は、まず毎月1500円の割引がずっと継続されること。
他社のように期間限定ではなく、廃止条件を満たさない限り永年です。
つぎに、ベースとなる対象料金プランが3つ存在すること。
各々の通話頻度に応じて選択できるため、無駄なコストを抑えられます。
家族内通話無料 ⇒ シンプルプラン
5分以内の通話が無料 ⇒ カケホーダイライト
国内通話が24時間無料 ⇒ カケホーダイ
料金概要
arrows Be (F-05J)を分割で購入し、子回線で加入した場合の税別料金です。
arrows Be (F-05J)の端末分割料金である1100円は、24ヶ月目で終了します。
しかしdocomo with適用による1500円割引は、25ヶ月目以降も継続されます。
シンプルプラン | カケホーダイライト | カケホーダイ |
|
---|---|---|---|
基本料金 | 980円 | 1700円 | 2700円 |
spモード | 300円 | 300円 | 300円 |
シェアオプション | 500円 | 500円 | 500円 |
端末分割料金(24ヶ月間のみ) | 1100円 | 1100円 | 1100円 |
docomo with割引 | -1500円 | -1500円 | -1500円 |
月額合計(~24ヶ月目) | 1380円 | 2100円 | 3100円 |
月額合計(25ヶ月目~) | 280円 | 1000円 | 2000円 |
適用条件
docomo withが適用となる条件は、大きく分けて2つあります。
docomo with対象端末の購入
2017年6月1日の提供時点では、下記の2機種のみが対象となっています。
公式では順次拡大するという話ですから、選択肢が増えるまで待つのも良いでしょう。
・arrows Be (F-05J)
・Galaxy Feel (SC-04J)
参考記事:arrows Be F-05Jの性能解説
対象料金プランへの加入
①料金プランを、カケホーダイ・カケホーダイライト・シンプルプランから選択する
②パケットプランを、データパック・シェアパック・ビジネスシェアパックから選択する
(子回線となる、シェアパックオプションも対象です)
廃止条件
一度適用されたdocomo withが廃止される条件は、下記の3つです。
①月々サポートもしくは端末購入サポートありで、docomo with対象外端末を購入した場合
②docomo withの対象料金プラン以外へ変更した場合
③回線を解約した場合
いずれも特別厳しくない条件ですので、注意していれば問題ない条件だと言えるでしょう。
継続条件
docomo withは廃止条件を満たさない限り、端末を変更しても割引を継続することができます。
①月々サポートもしくは端末購入サポートなしで、docomo with対象外端末を購入する
②SIMフリー端末を別途用意し、docomo with対象端末のSIMを差し替える
上記どちらかの方法であれば、端末を変更してもdocomo withが廃止されることはありません。
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