【SoftBank】ミニモンスターの欠点と向かないユーザー【2GB】

SoftBankの主要プランのひとつであるミニモンスターと、より上位のウルトラギガモンスター＋（プラス）。
今回の記事ではこの「ミニモンスター」のデメリットと、向かないユーザーについてまとめて解説します。

ミニモンスターとは？

ソフトバンクで現在選択可能な主要プランのひとつである、データ量に比例して料金が変動するプランです。
そのため無駄が少なくインターネットの利用量が少ないユーザーに向き、より経済的なプランだと言えます。

しかし料金はデータ量の増加に応じて自動で反映されるため、意図せず大きな料金が請求されることも。

さらに毎月の料金を減少させる「みんな家族割＋」が適用されないため、ソフトバンクの契約人数によっては後述のウルトラギガモンスター＋（プラス）のほうがオトクになることもあります。

引用元：ミニモンスター | ソフトバンク

ミニモンスターの料金表

1年おトク割：新規契約または機種変更時、対象料金サービスへの加入により適用される期間限定割引
みんな家族割＋：対象料金サービスへ加入している家族や、親戚などの人数により適用される割引
おうち割 光セット：SoftBankの対象インターネットサービスへの加入により適用される割引

• ユーザーが毎月使用するデータ量に応じて、料金が変動する
• 家族内のソフトバンク契約人数に関わらず、料金が算出される
• 「1年おトク割」と「おうち割 光セット」の対象である
• データ量に制限がかけられず、意図しない料金になる場合がある
• データ繰り越しに対応していない
• みんな家族割＋の契約人数にカウントされるが、割引対象にはならない

ウルトラギガモンスター＋（プラス）

ソフトバンクで現在選択可能な主要プランのひとつである、毎月50GBのデータ量を備えたプランです。
さらに対象の動画・SNSサービスはデータ量が消費されない、カウントフリーにも標準で対応しています。

しかし元の設定料金が高いことから、みんな家族割＋にカウントされる人数が少ないと割高な印象。
加えて50GBの容量をムダなく使おうにも、テザリングオプションは月額500円の追加契約となっています。

引用元：ウルトラギガモンスター＋（プラス） | ソフトバンク

ウルトラギガモンスター＋（プラス）の料金表

• 毎月50GB利用できるため、データ量に余裕がある
• さらに対象の動画・SNSサービスはデータ消費されない
• 「1年おトク割」「みんな家族割＋」「おうち割 光セット」の対象である
• みんな家族割＋が適用できないと、割高な料金である
• データ繰り越しに対応していない
• テザリングオプションを利用する場合は「月額500円」が加算される

通話オプションについて

ソフトバンクの新プランで「通話定額」を実現するには、通話オプションの契約が必要です。
オプション契約なしの場合は従量制のため、間違えて長時間通話しないように注意が必要です。

両プランの料金比較

こちらが「ミニモンスター」と「ウルトラギガモンスター＋（プラス）」の料金比較表です。
前者のミニモンスターには「みんな家族割＋」が適用されないため、2GBを超えた時点で不利になります。

そのため毎月安定して2GBを超えるようであれば、ウルトラギガモンスター＋（プラス）がオトクに。
ウルトラギガモンスター＋（プラス）なら、50GB＆カウントフリーでまず容量に困ることはないでしょう。

※おうち割 光セットありの料金比較表

ミニモンスター（～2GB）と比べると、ウルトラギガモンスター＋（プラス）は3人以上でオトク
ミニモンスター（～5GB）と比べると、ウルトラギガモンスター＋（プラス）は1人以上でオトク