マップを限界まで縮小することできっと衝撃を受けるに違いない、広大なマップを実装したValheim。
今回の記事ではこの「Valheim」における移動時間を大幅にカット可能する、ポータルについて解説します。
ポータルの作り方
ポータルには入口や出口の概念はありませんが、ここではわかりやすいように分けてみます。
入口の設置
ポータルの作成には「灰色ドワーフの目×10」「上質な木×20」「スルトリングの核×2」「作業台」の4種類が必要です。
素材を集めて設置すると、最初の1度だけ「フギン」が現れ使い方を解説してくれます。
ポータルの利用には「タグの接続」が必要ですから、2個目に設定するタグと同じものを入力します。
出口の設置
拠点でポータルを作成する時は見落としがちですが、ポータルの設置には「作業台」が必要です。
そのためまず、ポータルを設置したい場所の近くに「作業台」を作成しましょう。
ポータルの設置条件を満たしたら、先程付けたタグと同じものを入力します。
あとはこのポータルをくぐれば、タグで接続したポータル間をワープします。
しかし「テレポートを妨害しているアイテムがある」と表示されることがあります。
これはテレポート不可のアイテムを所持していることが原因です。
対象のアイテムには専用のマークと解説が存在しますから、注意して確認して下さい。
ポータルの注意点
ポータルの注意点は2つあり、1つ目はポータルの設置に「作業台」を必要とすることです。
そして2つ目は「テレポート不可のアイテム」があり、現時点では所持したまま転送できないことです。
またポータルの素材は接続する「2つ分」に加え、作業台の作成に必要な「木」も用意しておきましょう。
ポータルの使い方
ポータルの使い方は、2つのポータルに「同じタグ」を設定するだけです。
その後ポータルを通過すると、独特のエフェクトともに転送が始まります。
タグの種類をいくつか用意すれば、マップの移動が随分楽になるに違いありません。
テレポート不可のアイテムを転送する方法
ポータルを利用するために必要なのは「対象外のアイテムを排除する」ということです。
そのためにまずは一度ログアウトし、新規でワールドBを作成します。
そして作成したワールドBに、アイテム消失を回避するためのチェスト部屋を作ります。
チェスト部屋にアイテムを収納したらふたたびログアウトし、ワールドAに戻ります。
すると先程利用できなかったポータルが、アイテムを持っていないため問題なく利用できます。
ポータルを利用してワールドAのチェスト部屋に移動したら、ワールドBのアイテムを回収します。
この「テレポート不可のアイテムを転送する方法」は、別記事で詳しく解説しています。
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ちなみに「ポータルの名前を再設定する方法」は、別記事で詳しく解説しています。
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