【Yeti】ストリーミングセット「Yeticaster」の利点と欠点【マイク】

人気マイクのYetiにサスペンションマウントとブームアームが付属した、ストリーミングセットのYeticaster。
今回の記事ではこの「Yeticaster」の内容とお得な理由に加え、メリットやデメリットについて解説します。

Yetiとは？

プロのミュージシャンやストリーマーなどに愛される、高音質を実現した「USBコンデンサーマイク」です。
利用環境に応じて選択可能な4つの指向特性を備え、パソコンと接続すればすぐに使える手軽さが魅力です。

Blue Microphones(ブルーマイクロフォン)

Yetiの特長

配信では「単一指向性」が向きますが、Yetiなら用途に応じて指向性を4種類から選択できます。

引用元：Blue

上記のYetiにサスペンションマウントとブームアームが同梱された「配信者向けのセット」です。
机にブームアームを取り付ければ、Yetiを邪魔にならない位置へと簡単に固定することができます。

さらにサスペンションマウントを利用すれば、振動によって生じるノイズも抑制できるのです。

Blue Microphones(ブルーマイクロフォン)

Yeticasterの特長

Yeticasterを紹介するうえで欠かせない利点は、セット内容を単独購入で揃えるよりも安く済むことです。
例えば「Yeti」「Radius III」「Compass」の3つを、それぞれ別で購入することを想定してみましょう。

するとストリーミングセットの「Yeticaster」を購入したほうが「約1万円ほどお得」になります。
（いずれも参考価格はAmazon.co.jpのもの。Compassのみ国内で流通していないため、Amazon.comの価格）

価格比較	Yeticaster	Yeti	Radius III	Compass
参考価格	26,532円	16,929円	6,564円	米尼 = $119.00 （13,163円）
合計	26,532円	36,656円

その一方でYeticasterの欠点は「Yetiの本体カラーがブラックに限定される」「マイクスタンドが付属しない」「USB接続のためダイナミックマイクと比べて応用が効かない」などが挙げられます。

とくにマイクスタンドについてはブームアームが付属していることから省略されており、ブームアームから外して自立させることができなくなっています。

そのためまずはマイクスタンド付きのYetiを購入し、後からブームアームを購入するのも良いでしょう。

Blue Microphones(ブルーマイクロフォン)

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