【第2世代】Echo Show 5とEcho Show 8の違い【世代比較】

2021年5月13日

Echo Show 5とEcho Show 8の違い

2021年6月9日の発売が予定されている第2世代のEcho Show 5と、同じく第2世代となるEcho Show 8。
今回の記事ではこの新しい「Echo Show 5」と「Echo Show 8」の違いや、前世代との違いを比較します。

Echo Showシリーズでできること

Echo Show 5やEcho Show 8が搭載している機能の一例です。

Echo Showシリーズでできること

  • 話しかけるだけで操作が可能な、スマートスピーカー機能を搭載している
  • 標準でPrime VideoやNetflixなどの動画に加え、Amazon MusicやApple Musicなどが楽しめる
  • 外出先から内蔵カメラにアクセスして、Echo Showを設置した部屋の様子を確認できる
  • 内蔵カメラを利用して、Echo端末を持っている友人や家族とビデオ通話ができる
  • Alexa対応のライトやカーテンなどと連携し、目ざめの定型アクションを設定できる
  • Amazon Photosを使用して、ホーム画面をスマートフォトフレームにできる

Echo Show 5とEcho Show 8の違い

Echo Show 5とEcho Show 8を比較すると、後者のほうが画面サイズが大きく「高機能」です。
またスピーカーも後者のほうが大きく、音楽ストリーミングもより高音質で楽しめるでしょう。

自動色彩調整機能 ⇒ 環境光に合わせて写真を見栄え良く調整する
パッシブ低音ラジエーター ⇒ 低音域を強化する
自動フレーミング機能 ⇒ ビデオ通話中に、いつも自分を相手の画面の中心に表示する

性能比較第2世代Echo Show 5第2世代Echo Show 8
価格8,980円14,980円
カラーグレーシャーホワイト
チャコール
ディープシーブルー
グレーシャーホワイト
チャコール
サイズ約148×86×73mm約200×130×99mm
重量約403g約1037g
ディスプレイ5.5型(960×480、タッチ対応)8.0型(1280×800、タッチ対応)
自動色彩調整機能-搭載
内蔵カメラ約200万画素約1300万画素
カメラカバー搭載
Wi-FiWi-Fi 5(デュアルバンド対応)
Bluetooth対応
スピーカー1.65インチフルレンジスピーカー×12.0インチネオジムスピーカー×2
パッシブ低音ラジエーター-搭載
SoCMediaTek MT 8163MediaTek MT 8183
音楽ストリーミング対応
音声・ビデオ通話対応
自動フレーミング機能-搭載
家電の操作対応
リモコン家電の操作対応



前世代との比較

第1世代Echo Show 5との違い

第1世代Echo Show 5から、強化された機能の一覧です。
前世代との違いはカラーの追加と、内蔵カメラの画質向上にあります。

第1世代Echo Show 5と違い

  • 内蔵カメラが約100万画素から、約200万画素に強化された
  • 本体カラーに、グレーシャーホワイトとディープシーブルーが追加された
性能比較第2世代Echo Show 5第1世代Echo Show 5
価格8,980円7,980円
カラーグレーシャーホワイト
チャコール
ディープシーブルー
サンドストーン
チャコール
サイズ約148×86×73mm
重量約403g約410g
ディスプレイ5.5型(960×480、タッチ対応)
自動色彩調整機能-
内蔵カメラ約200万画素約100万画素
カメラカバー搭載
Wi-FiWi-Fi 5(デュアルバンド対応)
Bluetooth対応
スピーカー1.65インチフルレンジスピーカー×1
パッシブ低音ラジエーター-
SoCMediaTek MT 8163
音楽ストリーミング対応
音声・ビデオ通話対応
自動フレーミング機能-
家電の操作対応
リモコン家電の操作対応

第2世代と第1世代を比較して

第2世代Echo Show 5の発表により、価格が9,980円 ⇒ 7,980円へと改定されています。
カラーにこだわりがなく内蔵カメラの画質を気にしないのであれば、下の第1世代で問題ありません。

第1世代Echo Show 8との違い

第1世代Echo Show 8から、強化された機能の一覧です。
SoCの強化でレスポンスが良くなり、内蔵カメラの画質が大きく向上しました。

第2世代Echo Show 8と違い

  • SoCがMediaTek MT8163から、SoCはMediaTek MT8183に強化された
  • 内蔵カメラが約100万画素から、約1300万画素に強化された
  • 自動フレーミング機能と、自動色彩調整機能が搭載された
性能比較第2世代Echo Show 8第1世代Echo Show 8
価格14,980円12,980円
カラーグレーシャーホワイト
チャコール
サンドストーン
チャコール
サイズ約200×130×99mm約200.4×135.9×99.1mm
重量約1037g
ディスプレイ8.0型(1280×800、タッチ対応)
自動色彩調整機能搭載-
内蔵カメラ約1300万画素約100万画素
カメラカバー搭載
Wi-FiWi-Fi 5(デュアルバンド対応)
Bluetooth対応
スピーカー2.0インチネオジムスピーカー×2
パッシブ低音ラジエーター搭載
SoCMediaTek MT 8183MediaTek MT 8163
音楽ストリーミング対応
音声・ビデオ通話対応
自動フレーミング機能搭載-
家電の操作対応
リモコン家電の操作対応

第2世代と第1世代を比較して

第2世代Echo Show 8の発表により、価格が14,980円 ⇒ 12,980円へと改定されています。
第1世代Echo Show 8と比べて価格差以上の機能が追加されているため、下の第2世代がオススメです。

Fire HD 10とFire HD 10 Plusの違い

ちなみに「Fire HD 10とFire HD 10 Plusの違い」は、別記事で詳しく解説しています。

【第11世代】Fire HD 10とFire HD 10 Plusの違い【5月26日発売】

2021年5月26日に発売されることが発表された、AmazonのタブレットであるFire HD 10とFire HD 10 Plus。
今回の記事ではこの2つのタブレットの違いや性能に加え、YouTubeを視聴する方法について解説します。

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