
Finalmouse登場から昨今流行の兆しを見せている、ハニカムシェルを採用した軽量設計のゲーミングマウス。
今回の記事ではCooler Masterの「MasterMouse MM710」と、その後継「MM711」の違いを解説します。
MM710紹介動画
MM710とMM711の違い
MasterMouse MM710と、その後継であるMasterMouse MM710との違いは至って少ないです。
最も大きな違いは「RGB搭載の有無」であり、おそらくそれに起因する重量にあります。
また本体サイズを比べると、高さは同一ですが縦と横の長さがわずかにMM710のほうが小さいです。
| 製品名 | MasterMouse MM710 | MasterMouse MM710 |
|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() |
| グリップタイプ | つかみ持ち 、かぶせ持ち、つまみ持ち | |
| 主材料 | ABS樹脂 | |
| マウスフィート素材 | 高純度PTFE素材(純度95%以上) | |
| 表面処理 | マット または グロッシー | |
| LED | なし | 搭載(ホイール部分、ロゴ部分) |
| センサー | PixArt PMW 3389 | |
| 標準解像度 | 1200dpi | |
| 解像度切り替え | 7段階 | |
| 対応解像度 | 400 / 800 / 1200 / 1600 / 3200 / 16000dpi | |
| トラックスピード | 400ips | |
| リフトオフディスタンス | 2mm以下 | |
| ポーリングレート | 1000MHz | |
| アングルスナップ | 非対応 | |
| マウスアクセラレーション | 50g | |
| プロセッサ | 32bit ARM Cortex M0+ | |
| オンボードメモリ | 512KB | |
| メインクリックスイッチ | オムロンスイッチ | |
| スイッチ寿命 | 2000万クリック | |
| ボタン数 | 6個 | |
| ケーブル | 固定式Ultraweaveケーブル | |
| ケーブル長 | 1.8m | |
| ソフトウェア | MasterPlus+対応 | |
| 製品寸法(縦×横×高さ) | 116.6 × 62.6 × 38.3 mm | 116.5 × 62.4 × 38.3 mm |
| 重量(ケーブル抜き) | 53g以下 | 60g以下 |
| メーカー保証期間 | 2年間 | |
カラー別の型番まとめ
マットが光沢感を抑えた筐体で、グロッシーが光沢感のある筐体です。
表面加工は滑りやすさにも影響するため、可能な限り実機での確認をオススメします。
| カラー別の型番 | MasterMouse MM710 | MasterMouse MM711 |
|---|---|---|
| マットブラック | MM-710-KKOL1 | MM-711-KKOL1 |
| グロッシーブラック | MM-710-KKOL2 | MM-711-KKOL2 |
| マットホワイト | MM-710-WWOL1 | MM-711-WWOL1 |
| グロッシーホワイト | MM-710-WWOL2 | MM-711-WWOL2 |
価格の違い
記事作成時点における価格差は、後継のMM711のほうが「約3,000円」ほど高いです。
RGB搭載で若干重量が増加している反面、わずかに小さい本体サイズの価値はどの程度でしょうか……
MM710
MM711
まとめ
MasterMouse MM710とMM711のまとめ
- 軽量設計のため、長時間プレイによる手首の痛みを感じにくい
- 耐久性と柔軟性を兼ね備えた、ウルトラライトウィーブ ケーブルを採用している
- ハニカムシェルにより、厄介な手汗を軽減させる通気性を確保している
- 回路基板に撥水・防塵コーティングを施し、手汗による故障を防いでいる(水洗いは不可)
- 最大16000dpiに対応したPixart光学式センサーと、オムロンスイッチを搭載している
- 好きな色で光らせることが可能なRGBを、本体に内蔵している(MM711のみ)

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