2021年6月9日の発売が予定されている第2世代のEcho Show 5と、同じく第2世代となるEcho Show 8。
今回の記事ではこの新しい「Echo Show 5」と「Echo Show 8」の違いや、前世代との違いを比較します。
Echo Showシリーズでできること
Echo Show 5やEcho Show 8が搭載している機能の一例です。
Echo Showシリーズでできること
- 話しかけるだけで操作が可能な、スマートスピーカー機能を搭載している
- 標準でPrime VideoやNetflixなどの動画に加え、Amazon MusicやApple Musicなどが楽しめる
- 外出先から内蔵カメラにアクセスして、Echo Showを設置した部屋の様子を確認できる
- 内蔵カメラを利用して、Echo端末を持っている友人や家族とビデオ通話ができる
- Alexa対応のライトやカーテンなどと連携し、目ざめの定型アクションを設定できる
- Amazon Photosを使用して、ホーム画面をスマートフォトフレームにできる
Echo Show 5とEcho Show 8の違い
Echo Show 5とEcho Show 8を比較すると、後者のほうが画面サイズが大きく「高機能」です。
またスピーカーも後者のほうが大きく、音楽ストリーミングもより高音質で楽しめるでしょう。
自動色彩調整機能 ⇒ 環境光に合わせて写真を見栄え良く調整する
パッシブ低音ラジエーター ⇒ 低音域を強化する
自動フレーミング機能 ⇒ ビデオ通話中に、いつも自分を相手の画面の中心に表示する
性能比較 | 第2世代Echo Show 5 | 第2世代Echo Show 8 |
---|---|---|
価格 | 8,980円 | 14,980円 |
カラー | グレーシャーホワイト チャコール ディープシーブルー | グレーシャーホワイト チャコール |
サイズ | 約148×86×73mm | 約200×130×99mm |
重量 | 約403g | 約1037g |
ディスプレイ | 5.5型(960×480、タッチ対応) | 8.0型(1280×800、タッチ対応) |
自動色彩調整機能 | - | 搭載 |
内蔵カメラ | 約200万画素 | 約1300万画素 |
カメラカバー | 搭載 | |
Wi-Fi | Wi-Fi 5(デュアルバンド対応) | |
Bluetooth | 対応 | |
スピーカー | 1.65インチフルレンジスピーカー×1 | 2.0インチネオジムスピーカー×2 |
パッシブ低音ラジエーター | - | 搭載 |
SoC | MediaTek MT 8163 | MediaTek MT 8183 |
音楽ストリーミング | 対応 | |
音声・ビデオ通話 | 対応 | |
自動フレーミング機能 | - | 搭載 |
家電の操作 | 対応 | |
リモコン家電の操作 | 対応 |
前世代との比較
第1世代Echo Show 5との違い
第1世代Echo Show 5から、強化された機能の一覧です。
前世代との違いはカラーの追加と、内蔵カメラの画質向上にあります。
第1世代Echo Show 5と違い
- 内蔵カメラが約100万画素から、約200万画素に強化された
- 本体カラーに、グレーシャーホワイトとディープシーブルーが追加された
性能比較 | 第2世代Echo Show 5 | 第1世代Echo Show 5 |
---|---|---|
価格 | 8,980円 | 7,980円 |
カラー | グレーシャーホワイト チャコール ディープシーブルー | サンドストーン チャコール |
サイズ | 約148×86×73mm | |
重量 | 約403g | 約410g |
ディスプレイ | 5.5型(960×480、タッチ対応) | |
自動色彩調整機能 | - | |
内蔵カメラ | 約200万画素 | 約100万画素 |
カメラカバー | 搭載 | |
Wi-Fi | Wi-Fi 5(デュアルバンド対応) | |
Bluetooth | 対応 | |
スピーカー | 1.65インチフルレンジスピーカー×1 | |
パッシブ低音ラジエーター | - | |
SoC | MediaTek MT 8163 | |
音楽ストリーミング | 対応 | |
音声・ビデオ通話 | 対応 | |
自動フレーミング機能 | - | |
家電の操作 | 対応 | |
リモコン家電の操作 | 対応 |
第2世代と第1世代を比較して
第2世代Echo Show 5の発表により、価格が9,980円 ⇒ 7,980円へと改定されています。
カラーにこだわりがなく内蔵カメラの画質を気にしないのであれば、下の第1世代で問題ありません。
第1世代Echo Show 8との違い
第1世代Echo Show 8から、強化された機能の一覧です。
SoCの強化でレスポンスが良くなり、内蔵カメラの画質が大きく向上しました。
第2世代Echo Show 8と違い
- SoCがMediaTek MT8163から、SoCはMediaTek MT8183に強化された
- 内蔵カメラが約100万画素から、約1300万画素に強化された
- 自動フレーミング機能と、自動色彩調整機能が搭載された
性能比較 | 第2世代Echo Show 8 | 第1世代Echo Show 8 |
---|---|---|
価格 | 14,980円 | 12,980円 |
カラー | グレーシャーホワイト チャコール | サンドストーン チャコール |
サイズ | 約200×130×99mm | 約200.4×135.9×99.1mm |
重量 | 約1037g | |
ディスプレイ | 8.0型(1280×800、タッチ対応) | |
自動色彩調整機能 | 搭載 | - |
内蔵カメラ | 約1300万画素 | 約100万画素 |
カメラカバー | 搭載 | |
Wi-Fi | Wi-Fi 5(デュアルバンド対応) | |
Bluetooth | 対応 | |
スピーカー | 2.0インチネオジムスピーカー×2 | |
パッシブ低音ラジエーター | 搭載 | |
SoC | MediaTek MT 8183 | MediaTek MT 8163 |
音楽ストリーミング | 対応 | |
音声・ビデオ通話 | 対応 | |
自動フレーミング機能 | 搭載 | - |
家電の操作 | 対応 | |
リモコン家電の操作 | 対応 |
第2世代と第1世代を比較して
第2世代Echo Show 8の発表により、価格が14,980円 ⇒ 12,980円へと改定されています。
第1世代Echo Show 8と比べて価格差以上の機能が追加されているため、下の第2世代がオススメです。
Fire HD 10とFire HD 10 Plusの違い
ちなみに「Fire HD 10とFire HD 10 Plusの違い」は、別記事で詳しく解説しています。
-
【第11世代】Fire HD 10とFire HD 10 Plusの違い【5月26日発売】
2021年5月26日に発売されることが発表された、AmazonのタブレットであるFire HD 10とFire HD 10 Plus。
今回の記事ではこの2つのタブレットの違いや性能に加え、YouTubeを視聴する方法について解説します。続きを見る
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