Apex Legendsに登場するシールドセルやフェニックスキットなど、レジェンドの耐久力を回復するアイテム。
今回の記事ではこの「各回復アイテム」の回復量や使用時間、単位時間あたりの回復効率を解説します。
耐久力について
Apex Legendsのプレイヤー(レジェンド)には「2つの耐久力」があります。
左下のアイコンにある上のゲージが「シールド」であり、ダメージを受けると体力の代わりに減少します。
シールド直下にあるゲージが「体力」であり、毒やエリア外のパルスなどでシールドに関係なく減少します。
回復アイテム解説
シールドセル
体力よりも優先して消費される、ボディーシールドにより増加する「シールド」を回復できるアイテムです。
回復量は少ないものの使用時間は最も短く、戦闘中や戦闘間の猶予時間を繋ぐ用途においては最適です。
シールドバッテリー
シールドセルの上位アイテムであり、シールドの残量に関わらず100%回復させることができます。
かつてはポイント表記でしたが現在は%表示であり、後述のボディーシールド(赤)も全快します。
注射器
0になると即座にダウンしてしまう「体力」を、少しだけ回復できる代表的な回復アイテムです。
シールドセルと比較すると回復効率で劣るため、パルス内では優先してシールドセルを使うべきです。
医療キット
注射器の上位アイテムであり、体力の残量に関わらず100%回復させることができます。
注射器に比べると回復効率に優れていますが、シールドバッテリーには敵いません。
フェニックスキット
シールドと体力の両方を最大まで回復できる反面、使用時間が最も長い万能アイテムです。
使用さえできれば強力ですが、1個で1スロットを専有してしまう要素も欠点だと言えます。
アルティメット促進剤
厳密には回復アイテムに分類すべきかどうか迷う、アルティメットエナジー用のアイテムです。
使用するとアルティメットエナジーが35%回復するため、アルティメットの回転率が上昇します。
ボディーシールド(赤)とは?
敵にダメージを与えることで性能を強化できる「進化式ボディーシールド」の最終形態です。
シールド値だけで比較すると、紫や黄色に比べ「25ポイント」ぶん高い耐久力を備えています。
ボディーシールド(黄)とは?
前述のボディーシールド(赤)よりも少し劣る、シールド値100の防具です。
しかし「小回復効果増加」というパッシブアビリティを備え、一部の回復アイテムが強化されます。
強化される対象は「注射器」と「シールドセル」であり、標準の回復効果が2倍となります。
つまり注射器は体力50、シールドセルはシールド50となるため、単位時間での回復力が増大します。
回復アイテム比較表
シールドバッテリー、医療キット、フェニックスキットは回復対象を100%回復できるアイテムです。
ただしボディーシールド(赤)の場合、最大125ポイントまで回復できます。(医療キットを除く)
対象:回復の対象。「両方」と記載されているアイテムはシールドと体力ともに回復する
回復量:回復量。パーセント表示とポイント表記では意味が異なり、記載ミスではない
使用:回復効果を発揮するまでの使用時間。この時間が過ぎるまでは一切回復されない
効率:回復量を使用時間で割った量。この数値が大きいほど、時間当たりの回復量が多い
所持:インベントリ1スロットに所持可能な最大数量。例えば注射器の場合、1スロットあたり最大4個である
アイテム名 | 対象 | 回復量 | 使用 | 効率 | 所持 |
---|---|---|---|---|---|
シールドセル | シールド | 25 | 3秒 | 8.3 | 4個 |
シールドバッテリー | シールド | 100% | 5秒 | 20.0 | 2個 |
シールドバッテリー(赤) | シールド | 125 | 5秒 | 25.0 | 2個 |
注射器 | 体力 | 25 | 5秒 | 5.0 | 4個 |
医療キット | 体力 | 100% | 8秒 | 12.5 | 2個 |
フェニックスキット | 両方 | 100% | 10秒 | 10.0 | 1個 |
フェニックスキット(赤) | 両方 | 125 | 10秒 | 12.5 | 1個 |
アルティメット促進剤 | 特殊 | 35% | 7秒 | 5.0 | 1個 |