arrows NX (F-01K) の特長とベンチマーク

新センサーのExliderを搭載し、使いやすさが向上した5.2型スマートフォンのarrows NX (F-01K) 。
今回の記事では防水防塵タフネス設計のこのスマートフォンを、ベンチマークとともに解説します。

ドコモ 2017～2018年冬春モデル ベンチマーク比較表

拡大機能解説

スクロール機能解説

デザインについて

ドコモ公式サイト

カラーはブルーブラックと、アイボリーホワイト、モスグリーンの3色です。

側面には指1本で文字・写真の拡大が自由自在なセンサーを備え、使い勝手が大きく向上。
筐体にはarrows譲りの高耐久設計を施し、優れた耐傷性のCorning Gorilla Glass 3も採用しています。

機能について

電源ボタンを指でなぞるだけ

電源ボタンを指でなぞるだけで、操作可能な新センサーのExliderを搭載。
小さい文字を自分にぴったりのサイズへと、自由自在に調節できるため便利です。

さらに拡大縮小だけでなく、画面のスクロールやカメラのズームにも対応しています。

画面割れにも傷にも強い

画面割れへの強さを実現する独自構造を進化させた、NEW SOLID SHIELD構造を採用。
耐久性と美しいデザイン性を両立しつつ、コンクリートへの落下試験もパスしています。

また筐体にはガラスと樹脂の特殊コーティングを施し、より傷つきにくくなりました。
そのほか様々なシーンでいつでも安心して使える、MIL規格23項目にも準拠しています。

虹彩と指紋の2つの生体認証に対応

利用シーンごとに最適な方法で認証可能な、虹彩＆指紋のデュアル生体認証に対応。
高いセキュリティと使いやすさを実現し、面倒なパスワードも入力も快適に行えます。

スペックについて

富士通公式サイト

• オクタコアMSM8940と4GBメモリを備え、ローエンドよりは期待できる性能
• 高精細なフルハイビジョンのIPS-NEO液晶搭載
• ハイスピード撮影にも対応した、約2300万画素のリアカメラを内蔵
• 性能が2017年のGalaxyシリーズや、Xperia XZ1シリーズに及ばない
• バッテリー容量の割に、連続通話時間（VoLTE）が少なめ
• IEEE 802.11acには対応しているが、MIMOは2×2までに留まる

ベンチマーク結果

各ベンチマークを最低でも3回行い、左から高数値順に並べています。

Antutu Benchmark

トータルの最大スコアは「110916」です。

Geekbench 4

シングルコアの最大スコアは「1623」で、マルチコアの最大スコアは「5643」です。

3DMark

Ice Storm Unlimitedの最大スコアは「25214」です。

各ベンチマーク平均値