2022年9月22日に発売された、人気メディアプレイヤーのひとつであるChromecast with Google TV(HD)。
今回の記事ではこの「Chromecast with Google TV(HD)」と、発売済みの4K版との違いを解説します。
Chromecast with Google TVとは?
対応するモバイルデバイスから「Google Home」を利用して設定する、メディアプレイヤーのことです。
このChromecast with Google TVを利用すれば、HDMI搭載テレビがスマートテレビへと簡単に変貌します。
新発売となるHDバージョンの紹介動画
この記事で比較対象として取り上げる、新発売のChromecast with Google TV(HD)の紹介動画です。
すでに販売済みの4K版との違いは、製品名の末尾に(HD)があるかどうかですから注意しましょう。
4K版とHD版の価格比較
4KバージョンとHDバージョンは、それぞれ「7,600円」と「4,980円」という価格設定です。
4K版へのリンク
HD版へのリンク
4K版とHD版の機能比較
4K版とHD版の機能比較です。
機能比較 | 4Kバージョン | HDバージョン |
---|---|---|
価格 | 7,600円 | 4,980円 |
OS | Android TV OS | |
解像度 | 最大4K HDR 60fps | 最大1080p HDR 60fps |
サイズ | 長さ162.5×幅61×高さ12.5mm | |
重量 | 55g | |
カラー | Sky / Sunrise / Snow | Snowのみ |
動画形式 | ドルビービジョン / HDR10 / HDR10+ / HLG | HDR10 / HDR10+ / HLG |
音声形式 | ドルビーデジタル、ドルビーデジタル プラス ドルビーアトモス(HDMIパススルー経由) |
|
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11ac(2.4GHz / 5GHz) | |
Bluetooth | 対応 | |
出力端子 | HDMI |
4K版とHD版の違いまとめ
4KバージョンとHDバージョンの違いをわかりやすくまとめました。
結論としてはAmazonのFire TV Stickとは異なり、主に解像度以外は同じだと言えるでしょう。
- 4Kバージョンは、より高精細な最大4K HDR 60fpsに対応している
- 4Kバージョンは、より美麗な映像のドルビービジョンに対応している
- 4Kバージョンは、本体カラーを3種類から選択できる
- 4KバージョンはHDバージョンに比べ、2,620円高い
- 4KバージョンとHDバージョンに、音声機能での違いはない
- 4KバージョンとHDバージョンに、ネットワーク機能での違いはない
引用元:Google
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