【DbD】パーク「解放」のメリットとデメリット【確定脱出】

パーク「解放」のメリットとデメリット

アダム・フランシスが持つ固有パークのひとつであり、100%の確率でフックから脱出可能となる解放。
今回の記事ではパーク「解放」の発動条件やメリット・デメリット、決死の一撃との相性を解説します。

パーク「解放」とは?

アダム・フランシスが持つ、フックからの脱出を可能にする「ティーチャブルパーク」のことです。
条件達成後にフックに吊られると通常4%の自力脱出確率が100%となり、確定で脱出が可能となります。

解放が最も活きる状況は、運悪く破壊不可能な地下のフックに吊られてしまったときです。
地下のフックは救出する仲間のリスクが大きいですが、解放さえあれば仲間に危険を及ぼしません。

解放とは?

解放の効果

他の生存者を安全にフックから救出した後、解放が発動する

フックから自力で脱出を試みた際、100%の確率で発動する
解放の発動に成功すると、100・80・60秒間衰弱効果を受ける

衰弱とは?

解放による自己脱出を行うことでプレイヤーに付与される、マイナスのステータスのことです。
一定時間経過するまで負傷状態が継続され、正常状態へ回復することができません。

衰弱とは?

解放の発動条件

解放のアイコン

解放の発動条件まとめ

  • 条件を達成するまで、フックに吊られない(条件未達成のまま吊られるとパーク無効化)
  • 他の生存者を「安全」にフックから救出する
  • 発動条件を満たしたのちにフックに吊られ、耐久フェーズを迎えるまでに自力脱出する

解放のメリットとデメリット

解放の発動には「他の生存者を救出済み」「メメントなし」「耐久フェーズではない」の3つが条件です。
この条件を達成するまでにミスをしてしまうと、パークスロットが1つ無駄になってしまいます。

解放を装備する場合「発動条件を満たしてもフック1度目しか無意味」という点は、覚えておきましょう。

仲間を助けるまでに自身が吊られてしまう ⇒ 発動条件を満たしても、2回目のフックでは発動しない
仲間を無理に助ける ⇒ 安全に仲間を助けるまで、フック救出を繰り返す必要がある
キャンプする殺人鬼に意識を取られすぎて、耐久フェーズに到達する ⇒ もがき中は解放発動不可
メメントを受ける ⇒ そもそもフックに吊られないため発動できない

  • フックからの安全救助は、発動条件の中では比較的簡単な部類である
  • 自力脱出は任意のタイミングを選べ、体力50%近くまで時間が稼げる
  • 衰弱効果を避けるため、解放を発動しないという選択肢もある(仲間の救助を待つ)
  • 誰よりも先に吊られると、その時点でパークが無駄になる
  • 発動条件を満たしていても、耐久フェーズでは発動できない
  • フック前でキャンプされると、自力脱出後の吊りがまず確定する
  • 自力脱出後は衰弱するため、トンネルされると苦しい

※トンネル:殺人鬼がフックから逃れた生存者を執拗に狙うこと

決死の一撃との相性

決死の一撃とは殺人鬼に捕まると発動し、その後スキルチェックに成功すると逃走可能となるパークです。
このパークの発動条件の1つに「脱出すること」がありますが、解放と組み合わせれば簡単に条件達成です。

前述の通り解放の欠点は、フックの前で殺人鬼にキャンプされると効果が発揮できない点にありました。
しかし決死の一撃と組み合わせれば、例えキャンプされてすぐに瀕死状態になっても60秒は稼げます。

つまり「殺人鬼のキャンプ時間+決死の一撃猶予時間」ぶん、仲間に安全な状況を提供できることに。
決死の一撃は組み合わせを考慮せずとも強力なパークですから、きっと無駄にはならないはずです。

決死の一撃


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