【LINEMO】ミニプランと20GBプランの違い【楽天UQ比較】

2021年7月16日

ミニプランと20GBプランの違い

2021年7月15日から提供開始となった、SoftBankのオンライン専用ブランドである「LINEMO」のミニプラン。
今回の記事ではこの「ミニプラン」と20GBプランの違い、および楽天やUQモバイルとの料金を比較します。

ミニプランとは?

SoftBankのオンライン専用ブランド「LINEMO」でサービス開始された「月額990円」のプランのことです。
データ量は月間3GBですが、SoftBankの通信品質とLINEギガフリーを維持していることが特長です。

ミニプランとは?

引用元:LINEMO

ミニプランと20GBプランの違い

LINEMOの「ミニプラン」と、20GBの「スマホプラン」の違いです。
どちらのプランも、LINEのトークや通話のデータ通信量を気にせず使い放題な「LINEギガフリー」です。

LINEMOミニプランスマホプラン
データ量3GB20GB
月額990円2,728円
超過時速度300kbps1Mbps
LINEギガフリー対応
各種キャンペーン一部対象対象
5分以内かけ放題
(通話準定額オプション)
+月額550円
(キャンペーンにより、1年間無料
国内通話かけ放題
(通話定額オプション)
+月額1650円
(キャンペーンにより、1年間1,100円となる)

LINEMOのキャンペーンとは?

ミニプランで対象となっているのは「通話オプション割引キャンペーン」に限られます。

LINEMOのキャンペーンとは?



10,000円分のPayPayボーナスを受けるには?

10,000円分のPayPayボーナスを受けるには、スマホプランへの新規契約か乗り換えが必要です。
ただしソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは、残念ながらキャンペーン対象外となります。

10,000円分のPayPayボーナスを受けるには?

引用元:10,000円相当あげちゃうキャンペーン

ミニプランの利点と欠点

ミニプランの利点と欠点をまとめました。
キャンペーンの適用で1年間、5分以内の国内通話無料と3GBで月額990円は評価できます。

  • SoftBank品質の通信が確保されており、LINEギガフリーにも対応している
  • データ量の3GBを超過しても、通信速度300kbpsで利用できる
  • 通話オプション割引キャンペーンが利用できる
  • LINEスタンプ プレミアムポイントバックキャンペーンは対象外
  • 10,000円相当あげちゃうキャンペーンは対象外
  • スマホプランと同じく、店頭でのサポートが受けられない

楽天モバイルとの料金比較

LINEMOの各プランと、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」との比較です。

楽天モバイルのメリットは、1回線目かつ1GBまでの利用なら月額0円になること。
そしてアプリの「Rakuten Link」を利用すると、国内通話がかけ放題となることです。

楽天モバイルのデメリットはエリアがまだ充実しておらず、一部はauのエリアを利用すること。
しかもauエリア(パートナー回線エリア)の月間データ量は、5GBまでに制限されることです。

楽天モバイルとの料金比較

料金比較ミニプラン~3GB~20GBスマホプラン20GB~
容量3GB3GB20GB25GB無制限
月額990円1,078円2,178円2,728円3,278円

UQモバイルとの料金比較

LINEMOの各プランと、UQモバイルの「くりこしプラン」との比較です。

UQモバイルとの料金比較

料金比較ミニプランくりこしSくりこしMスマホプランくりこしL
容量3GB3GB15GB20GB25GB
月額990円1,628円2,728円2,728円3,828円

UQモバイルのメリットは、実店舗でサポートが受けられることと「でんきセット割」の存在。
とくに後者のでんきセット割は、ひとりからでも適用が可能なお得な割引です。

でんきセット割ありの「くりこしS」の月額は、今回発表されたLINEMOのミニプランと同額。
auエリアとデータ繰り越しを選ぶか、1年間5分以内通話無料とLINEギガフリーの勝負です。

UQモバイルとの料金比較-2

料金比較ミニプランくりこしSくりこしMスマホプランくりこしL
容量3GB3GB15GB20GB25GB
月額990円990円2,090円2,728円2,970円


スマホ料金最適化 ⇒ 月額290円でドコモ回線月額0円でau回線


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