【Amazon】中華業者を検索から一掃する方法【AmazonSeller Filter】

Amazon.co.jpの利用者なら一度は購入した、もしくは購入しそうになったことがある中華業者。
今回の記事ではこの「中華業者」を検索から一掃する方法と、AmazonSeller Filterを解説します。

中華業者とは？

Amazon.co.jpで商品を検索すると上位に表示されがちな「ショッピング上級者向けの業者」のことです。

「国内メーカーでは実現できない価格の商品」や「販売できない機能を持つ商品」が入手できるというメリットを持つ一方で「商品の到着まで長期間待たされる」または「記載している機能を備えていない」などのデメリットもあります。

中華業者を検索から一掃する方法とは、商品検索後のURLに「ある文字列を追加すること」です。

追加する文字列　⇒　&emi=AN1VRQENFRJN5

例えば「Lightningケーブル」を検索すると、1,000以上の商品が検索結果に現れます。
この検索結果の中には、聞き覚えのないメーカーが多数確認できることでしょう。

しかし先程の文字列をアドレスバーの末尾に貼り付けると、検索結果に大幅な変化が見られます。

「&emi=AN1VRQENFRJN5」がありの場合、まず商品の検索数が「1,000以上から407」にまで減少します。
そして検索結果に表示される商品がエレコムやAmazonベーシックなど、見知ったメーカーへと変化します。

補足として「アドレスバーではなく、検索結果に入力しても良い」という情報もありました。
検証したところこれは誤りのようで、中華業者を検索から除外することはできません。

&emi=AN1VRQENFRJN5の効果は、販売元を「Amazon.co.jpに限定する」というものです。
つまり販売も出荷もAmazon.co.jpになるため、より安心してショッピングが楽しめるということです。

検索結果除外の注意点は、上の方法はで「Anker」のような有名メーカーも対象となることです。
そのため「目当てのメーカーが検索結果に表示されない」という場合には、通常の検索方法を使いましょう。

&emi=AN1VRQENFRJN5をアドレスバーに追加する方法は、効果が高い反面少し面倒です。
そのためこの手順を自動化するために、Chormeの拡張機能である「AmazonSeller Filter」を導入します。

AmazonSeller Filterを導入するには、下のボタンから「Chormeウェブストア」に移動します。

Chormeウェブストアに移動したら、AmazonSeller Filterのページであることを確認し「Chormeに追加」を選択します。

するとウィンドウ上部にメッセージが表示されますから「拡張機能の追加」を選択します。

拡張機能が追加されると、先程のボタンが「Chormeから削除します」に変わります。
この状態になっていれば問題ありませんから、何も操作せずに「Amazon.co.jp」に移動します。

Amazon.co.jpに移動したら、最初の検証と同様に「Lightningケーブル」で検索します。
すると「&emi=AN1VRQENFRJN5」を追加したときと同じように、検索結果から中華業者が除外されます。

もし通常の検索結果を表示したい場合は「AmazonSeller Filterのアイコン」を選択しましょう。
アイコンが有効時の「黄色」から「灰色」に変化すれば、AmazonSeller Filterは無効化されています。

ちなみに「タイムセール祭りの攻略法」は、別記事で詳しく解説しています。

: 【Amazon】タイムセール祭りの攻略法【ポイント還元率】

ショッピングサイト大手のAmazonで頻繁に開催される、ポイント還元がお得なタイムセール祭り。
今回の記事ではこの「タイムセール祭り」だけでなく、プライムデーでも使える攻略法を解説します。

続きを見る

🎮 PCゲームや配信に役立つ特集ページです