【MHR:S】伏魔響命ビルドの作り方（狂竜症＆血氣）【火力重視】

体力が徐々に減少していくというリスクがある反面、上昇する攻撃性能に優れたスキルだと言える伏魔響命。
今回の記事ではこの「伏魔響命」に狂竜症【蝕】や血氣を組み合わせた、ビルドの作り方を解説します。

伏魔響命ビルドのサンプル

テーマである伏魔響命は当然として「災禍転福・狂竜症【蝕】・連撃」を組み込んだビルドサンプルです。

防具構成

サンプルAとBの違いは腕と腰であり、サンプルAのほうがゲーム開始時に発動するスキルが多くなります。
その一方でサンプルBは時間経過で上昇する攻撃力が高く、会心に頼らずとも高い基礎攻撃力を実現します。

超会心ビルド

血氣ビルド

標準スキル

サンプルAは見切りと超会心による会心重視、サンプルBは血氣を利用した安定重視のスキル構成です。

相性の良いスキル

伏魔響命ビルドと「相性の良いスキル」をまとめました。

逆恨み

『体力ゲージに赤い部分がある間、攻撃力が上がる』

常に体力が減少し続ける伏魔響命ビルドにおいて、ほぼ確定で発動し続ける火力上昇スキルです。
レベルを上げるたびに攻撃力が+5されるため、スキル「攻撃」がレベル4に到達しないなら選択肢です。

血氣

『モンスターの部位破壊済み箇所へ攻撃がヒットした時、ダメージに応じて体力が回復する』

部位破壊後の攻撃が発動条件のため、ゲーム開始直後からスキルの恩恵を受けることができません。
しかし部位破壊後は減少し続ける体力を巻き戻す力があるため、デスする可能性を抑制することができます。

狂竜症【蝕】

『狂竜症の効果が変質し、感染時に体力が徐々に減少するが、様々な効果を得る。戦闘状態だと定期的に狂竜症に感染する』

感染時に攻撃と回避性能が上昇し、固定スタミナ消費量まで軽減してくれるスキルです。
さらに敵を攻撃して狂竜症を克服すると、伏魔響命により生じた赤ゲージをすべて回復してくれます。

そのため回復アイテムを使用する時間を攻撃に当てられるうえ、回復アイテムの節約にもなります。

災禍転福

『状態異常や属性やられを解除すると、一定時間攻撃性能が上がる』

上記の狂竜症【蝕】は状態異常扱いですから、克服時に攻撃力や属性値、状態異常蓄積値を増やします。
災禍転福には時間制限がありしばらくすると狂竜症【蝕】に戻りますが、何度もループさせられます。

死中に活

『状態異常中は攻撃力が上がる』

狂竜症【蝕】によって発生した状態異常でも、攻撃力が上昇するスキルです。
災禍転福が発動すると上昇値が一度消失しますが、しばらくするとまた狂竜症【蝕】で上昇し直します。

連撃

『攻撃を当て続けることで、段階的に攻撃力、属性値が上がる（上昇効果は武器種ごとに異なる）』

手数の多い武器種を使うプレイヤーに向く、火力上昇スキルです。
レベル1でも優れた効果を発揮しますから、あえてレベル2以上にする必要はないでしょう。

不屈

『力尽きる度に攻撃力と防御力が上がる。（一部クエストでは無効。最大2回まで）』

デスすることが大幅な強化に繋がってしまう、効果がかなり高く設定されているスキルです。
復活するたびに「攻撃力1.1倍 / 防御力1.15倍」になり、しかもこれは2回まで重複します。

つまり状況によっては即死して「不屈」を発動したほうが、周回速度が上る可能性があります。

相性の良いアイテム

伏魔響命と相性の良いアイテムは、体力が自動で回復していく「こんがり魚」です。
伏魔響命の体力減少を上回るほどの効果はありませんが、減少速度を緩やかにしてくれます。

補足として「こんがり魚の効果と増やす方法」は、別記事で詳しく解説しています。

相性の良いおだんご

相性の良いおだんごは、下記の「回復力に影響を与えるおだんご」です。
レベル1になってしまう下段のだんごは自由ですが、上段と中段は表に記載した2つのだんごが安定します。

この構成にデメリットがあるとすれば、上段にある「おだんご超回復力」の発動確率です。
標準で40%のこのおだんご超回復力は、謹製おだんご券を利用しても80%までしか上がりません。

そのため状況によっては、おだんご超回復力が発動できないまま狩猟に向かうこととなるでしょう。

管理人のビルドサンプル

双剣しか使ったことがない管理人が使用している「伏魔響命ビルド」のサンプルです。
あくまでも使用例ですから、使用する武器種や好みのスキル構成で変更してください。

氷炎魔剣ヴィルマクス　⇒　武器が完成していないため暫定的に使用。武器を都度変えなくても腐りにくい？
防御・広域化　⇒　生存率の上昇と他のプレイヤーの邪魔をしないことが目的。全滅しなければクリアできる
攻撃・超会心・弱点特効・連撃　⇒　火力上昇セット。攻撃Lv 4からは攻撃力の倍率上昇が期待できる
気絶耐性・早食い　⇒　これも生存率の上昇が目的。早食いを利用すればより速く戦闘に復帰できる
伏魔響命・災禍転福・狂竜症【蝕】　⇒　ビルドコンセプトのスキル群。リスクもあるため運用に注意
不屈　⇒　プレイヤースキルの低い私に効果的なスキル。より死ににくい状態で敵と再戦できる

伏魔響命の効果と利点や欠点

ちなみに「伏魔響命の効果と利点や欠点」は、別記事で詳しく解説しています。

狂化奮闘ビルドの作り方

そのほか「狂化奮闘ビルドの作り方」は、別記事で詳しく解説しています。

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