最大4人でのマルチプレイが可能なアクションゲームである、モンスターハンターワールド。(MHW)
今回の記事では頻発するエラーコードに悩まされていた、通信環境の修正パッチについて解説します。
プリセットの登録方法 キーボード設定 マルチプレイエラー対策
通信エラーとは?
主に夜間のネットワーク混雑帯で遭遇しがちな「マルチプレイ時の通信トラブル」のこと。
環境によっては数分で切断されるため、該当するプレイヤーはソロでのプレイを強いられていました。
一応いくつかの対策方法はありますが完全に回避することはできず、自身も常にオフラインでプレイ。
そして2018年8月23日、販売元であるカプコンから通信エラーを減少させるパッチが配信されました。
パッチによる修正内容
パッチにより修正された内容は、下記の通りです。
- 集会エリア検索時にオフラインとなる現象
- 集会エリア参加後にオフラインとなる現象
- マルチプレイ中にオフラインとなる現象
- フルスクリーンへの切り替えなどの際に起こるゲームの強制終了
- 「他人の集会エリアを探す」を利用した場合、入室しにくかった問題
ただしパッチ配信時点で、マルチプレイ時に遭遇する通信エラー発生頻度は減少したものの、
まだ完全回避できたとは言えず「引き続き調整が必要だと考えている」とのことです。
ちなみにパッチ適用後の最新バージョンは「151910」です。
パッチが適用されているか否かは、ウィンドウモードでの起動時にタイトルバーで確認できます。
パッチ後の通信環境
通信エラー対策パッチ後のマルチプレイは、自身の環境においては快適の一言。
昨日は約5時間以上連続でプレイしましたが、一度もエラーコードを見ることはありませんでした。
ただし23時から25時近辺にかけては、救難信号によるプレイヤーのサポートに遭遇していない状況。
それもそのはず、集会エリアの検索システムが上手く機能していなかったようなのです。
実際に救難信号が機能し始めたのは、26時を超えたくらいから。
そのため後述の方法を利用して、検索システムを利用せず集会エリアへ入室したほうが良いでしょう。
ちなみに「集会エリア番号から探す」は「他人の集会エリアを探す」の中にあります。
当面の対策
集会エリア番号の表示
まず、自分で集会エリアを作成します。
つぎにメニューから「コミュニケーション」の中にある「メンバーリスト」へ移動します。
すると自身の集会エリア番号を確認できます。
この集会エリア番号を、招待したいプレイヤーに伝えます。
ひとつ前の画面で「集会エリア番号のコピー」を行なうことができます。
招待したいプレイヤーとチャットができる環境下であれば、入力を省略できるため便利です。
フレンドの招待
自身が登録しているフレンドを、直接集会エリアに招待する方法です。
メニューから「コミュニケーション」の中にある「フレンドを招待する」を選択します。
するとSteamのフレンドリストがオーバーレイで表示されるため、任意のフレンドを「招待」します。
もしフレンドがリストに表示されない場合は、自身の状態を「オンライン」に設定しましょう。
方法はタスクトレイの「Steam」を右クリックし「フレンド」から「サインイン」です。
パッチの影響まとめ
自身の環境下における影響です。
- マルチプレイにおける通信エラーが0になった
- 集会エリア番号を利用した合流にトラブルがなくなった
- フレンド招待を利用した合流にトラブルがなくなった
- 救難信号でプレイヤーが駆けつけなくなった
- 「他人の集会エリアを探す」の検索がほぼ機能しなくなった