iPhoneやiPadのLightningに接続することで、USBメモリやキーボードが使えるようになるUSB変換アダプタ。
今回の記事ではこの「USB変換アダプタ」をiPhoneに接続し、それらが認識するかどうかレビューします。
USB変換アダプタの純正品
この記事で紹介する「USB変換アダプタ」は互換品であり、Appleの純正品とは異なる製品です。
そのためiOSのアップデートにより、今後認識しなくなる可能性があることをあらかじめご理解ください。
安心なApple純正品「Lightning - USBカメラアダプタ(MD821AM/A)」の価格比較はこちらです。
USB変換アダプタの特長
上記の純正品ではなく、OOOUSEの「USB変換アダプタ」が持つ特長をまとめました。
USB変換アダプタの特長まとめ
- Lightningを搭載したiPhoneやiPadで使える
- 双方向の書き込みと読み取りをサポートしている
- 使いやすいプラグアンドプレイを採用している
- 文書やメディアなどの様々なファイル形式に対応している
- Apple製品と馴染みやすい、光沢ありの白色でデザインされている
USB変換アダプタの写真レビュー
今回レビューするUSB変換アダプタのパッケージです。
「Appleのパッケージに似ている」と言えなくもありませんが、全体の質感は低いです。
パッケージ裏面には、接続方法や対応するデバイスのイメージ図が掲載されています。
パッケージ上部を拡大したところです。
画像ではわかりにくいですが、左側の端子にはLightning、右側の端子にはUSB3.0という記載があります。
商品内容はUSB変換アダプタ本体と、取扱説明書の「合計2点」です。
Amazonの販売ページはメーカー名が「OOOUSE」でしたが、取扱説明書には「MAXKU」という文字が……
とはいえAmazonでスマホアクセサリを購入する場合は、このような状況に遭遇することは日常茶飯事です。
USB変換アダプタです。
安っぽいパッケージの反面、製品自体はほぼ文句の付けどころが見当たりません。
パッケージ背面で「USB3.0」を謳っていたためか、USBのポートは青くなっています。
Appleデバイスと接続するためのLightning端子です。
こちらも工作精度に問題はなく、非純正品にありがちな低品質感は抱きにくいです。
USB変換アダプタの重量は、実測で「約7g」でした。
試しにUSBメモリを接続してみましたが、抜き差しどちらもスムーズでした。
USB変換アダプタの詳細レビュー
概ね純正品の4分の1の価格で買えてしまう、iPhoneやiPadに対応するUSB変換アダプタです。
Appleの独自規格であるLightningを、広く普及している「USB Type-A」に変換することができます。
全長は実測で「約13.1mm」のため少し取り回しは限定されるものの、さほど気にはならない設計。
両端のLightningとUSB Type-Aはどちらも品質に問題なく、思いのほかスムーズに脱着が行えました。
検証したUSBメモリとUSBキーボードは特別な操作をせずとも認識し、それぞれの機能を発揮。
今後のアップデートで弾かれる可能性に目を瞑れば、純正品を購入する前に試す価値はありそうです。
iPhoneでUSBメモリを使う方法
ちなみに「iPhoneでUSBメモリを使う方法」は、別記事で詳しく解説しています。
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【iPhone】USBメモリを使う方法【バックアップ】
microUSBやUSB Type-Cを搭載しているAndroidとは違い、独自規格のLightningを採用しているiPhone。
今回の記事ではこの「iPhone」でUSB Type-AのUSBメモリを使い、バックアップする方法を解説します。続きを見る
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