携帯の契約を重ねているとつい増加してしまい、その管理に戸惑ってしまう通信の要となるSIMカード。
今回の記事ではこの「SIMカード」を入れるカードケースを用意して、簡単に管理する方法を解説します。
SIMカードを簡単に管理する方法
自身が考える「SIMカードを簡単に管理する方法」とは、カードケースを使うことにあります。
現在契約しているSIMカードのみケースに収納し、MNPした際に乗り換え元と乗り換え先を入れ替えます。
そうすることにより、ケースの中を見るだけで現在の契約数と契約しているキャリアが判別できます。
最近私が導入したのはこのカードケースであり、低価格ながらも充分な要望を満たす商品でした。
あとは各個人でカスタマイズして、よりスームズで効率重視のMNPを行っていきましょう。
使用中のカードケース紹介
上で紹介した、便利な20ポケットを備えた「カードケース」です。
明確に「SIMカードケース」だと謳われれてはいませんが、問題なく利用することができます。
到着したカードケースは、薄いビニール袋で保護されていました。
ビニール袋を取り除いたところです。
すべすべした滑らかな素材が採用されており、普段使いにおいて充分な品質だと感じます。
カードケース自体の重量は、実測で「約33g」でした。
このカードケースは、前述の通り最大20枚のカードを入れることができます。
そこで20枚のSIMカードを、全てのポケットに入れた状態がこちらです。
20枚のSIMカードを入れた状態におけるカードケースの重量は、実測で「約109g」でした。
カードケースの使い方とカスタマイズ
自身が考えるカードケースの使い方と、カスタマイズについてまとめました。
カードケースの使い方とカスタマイズ
- 全20ポケットを4キャリアに分け、隅に1~20までの連番をつけていく
- その結果docomo×5、au×5、SoftBank×5、Rakuten×5でちょうど埋まる
- 事前にポケットを分ける理由は、契約可能なスロットを把握するため
(考えなく前から順番に利用すると、各キャリアの契約数を間違えやすい) - どのキャリアも基本1名義5回線が限界であり、枠のやりくりが重要となる
- MNPを行うタイミングは、よりお得なキャンペーンを発見した時である
- 20ポケットで足りない場合は、MVNO用にもうひとつケースを用意しておく
ポケットの連番 | 想定するキャリア |
---|---|
1 ~ 5 | docomo |
6 ~ 10 | au |
11 ~ 15 | SoftBank |
16 ~ 20 | Rakuten |
カードケースを購入した理由
このカードケースの購入に至った理由をまとめました。
カードケースを購入した理由
- 合計20ポケットという数がちょうどよく、4キャリア×5回線に合致している
- 内側だけでなく外側も透明であり、余計な台紙がないので邪魔になりにくい
- ビニール素材がカードスリープのような薄々ペラペラでなく、触り心地が良い
- 完全な透明ではないので、外から見られても記載している内容が把握されづらい
- そもそも価格が安い
1名義で理想的な契約数
1名義で理想的な契約数は、4キャリア×3回線で「合計12回線」です。
限界の20回線を攻めると移動先がなくなり、キャリア相互の乗り換えが不可能になります。
またおいしい「新規案件」を見つけても、参加できなくなってしまいます。
乗り換え(MNP)で最も得をする方法
ちなみに「乗り換え(MNP)で最も得をする方法」は、別記事で詳しく解説しています。
-
【MNP】乗り換えで最も得をする方法【損しないポイント】
提供開始されてかなりの時間が経過した、通信会社を乗り換える携帯電話番号ポータビリティ(MNP)制度。
今回の記事では「MNP(乗り換え)」を利用する際に最も得をする方法を、公開できる範囲で解説します。続きを見る
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