サバイバルゲームで体力の回復を行う手段としてよく用いられる、回復アイテムや調理設備による加熱調理。
今回の記事では「回復アイテム」や、調理設備を設置して生肉を焼いてその効果を高める方法を解説します。
回復アイテムの機能
回復アイテムは使用すると体力バーの横に配置され「徐々」に体力が回復します。
また最大体力を増加させる効果も持ち、フォークの付いたバーの限界が「最大体力」となります。
しかし同じ種類の回復アイテムは、同時に食べることができません。
同時に食べられるのは「最大3種類」で、エラーの場合はメッセージが表示されます。
回復アイテムの違い
Valheimに登場する回復アイテムには、主に「生食用」と「生食不可」の2種類があります。
ラズベリー
フィールドでもぎ取れる、一般的な回復アイテムのひとつです。
後述の加熱調理が必要ないため、フィールドで見つけてすぐに食べられる利点があります。
ラズベリー
甘くて美味しい
重量:0.3
体力:10
スタミナ20
持続:600s
回復:1hp/tick
生肉
生食できるラズベリーの一方、こちらは加熱調理が必要なアイテムです。
生肉
生肉の切れ、調理すると美味しく食べられる
重量:5.0
加熱料理を行う方法
加熱料理を行うには、まず熱源となる「焚き火」が必要です。
「石×5」と「木×2」を用意して、任意の場所に「その他」のメニューから焚き火を設置します。
焚き火を設置したら「作成」のメニューから料理設備を選び、焚き火の真上に設置します。
うまく調理設備が設置できると、2種類の「アイテムを調理する」が表示されます。
[E]アイテムを調理する ⇒ インベントリーにある加熱調理可能なアイテムを、自動で選択する
[1-8]アイテムを調理する ⇒ アイテムスロットに入れた、任意のアイテムを調理する
アイテムを加熱し始めたら「丁度良いタイミング」で、アイテムを拾います。
(タイミングの合図は「ジュー♪」という音がした時。ただし拾う連打でも問題なし)
すると加熱調理によって冒頭で解説した生肉が、なんとおいしそうな「焼肉」に変化しました。
焼肉
骨付きでローストされたごちそう
重量:1.0
体力:40
スタミナ30
持続:1200s
回復:2hp/tick
補足として「焚き火ひとつ」に対して「調理設備ふたつ」を組み合わせることが可能です。
調理設備ひとつで2つのアイテムを加熱調理できますから、合計4つのアイテムに対応します。
また調理できるアイテムがない場合は「調理できるアイテムを持っていない」と表示されます。
回復アイテムの利点
回復アイテムの利点はもちろん「体力の回復」にあるのですが、Valheimではスタミナも増加します。
回復アイテムを食べるとその回復効果で事故死も防止できますし、走る持続時間も増加するため効率的です。
回復アイテムの補給タイミング
回復アイテムの補給タイミングは「回復アイテムが点滅し始めた時」です。
アイコンが消えていない状態でも効果が発揮され、体力とスタミナの上限が増加しします。