Apex Legendsにおいてランクの昇降を決定づけるランクポイントと、それを得ることが可能な様々な条件。
今回の記事ではより上のランクを目指すために必要な要素を、戦闘・アイテム・連携に分けて解説します。
はじめに
後述の内容は、前回の「ランクアップを狙う立ち回りまとめ」の続きとなります。
そのため初心者の方や基本から確認したい方は、こちらの記事をご覧ください。
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【Apex Legends】絶対に守りたい立ち回り【初心者向け】
Apex Legendsに限らず、多くのシューティングゲームでAIM以上に重要な要素になると考えている立ち回り。
今回の記事では「Apex Legends」の初心者向けとして、絶対に守りたい立ち回りの例について解説します。続きを見る
ランクアップを狙う立ち回り
この記事で紹介する「ランクアップを狙う立ち回り」の目次です。
今後のプレイで何か思いついたら、追記するかもしれません。
推奨したい立ち回りまとめ
- 戦闘頻度を下げる ⇒ 初動のジャンプは敵プレイヤーと同じ位置へ降下しない
- アイテムの収集を早くする ⇒ アイテムの充実度が自身のチームを有利に導く
- アイテムの構成を決める ⇒ 武器やアイテムを固定化させ、リコイルを覚える
- シールド交換を覚える ⇒ デスボックスからは、無傷のシールドが獲得できる
- 閉所で戦わない ⇒ 逃げ道のない建物や狭まった通路は、グレネードの餌食だ
- レジェンドを固定する ⇒ アビリティやアルティメットの練度を突き詰める
- 降下する場所を固定する ⇒ マップ記憶に使用する自身のメモリを節約しよう
- 漁夫の判断を養う ⇒ 最もキルポイントが得やすい反面、タイミングが重要だ
- シグナル(ピン)を打つ ⇒ Apex Legendsにおけるシグナルの種類は大変多い
- ボイスチャットを使う ⇒ シグナルよりも早く、より詳細な内容を伝えられる
- パーティを組む ⇒ フレンドと一緒にプレイすれば、さらに連携しやすくなる
戦闘について
『ギャンブルで絶対に負けない方法』
よくギャンブル関連で聞かれる「使い古されたフレーズ」がこちらでしょう。
この回答を聞くと、ほぼ間違いなく「ギャンブルをしないこと」だと返ってきます。
これは良い質問および回答ではありませんが、Apex Legendsにおいても同じことが言えます。
つまり「戦闘しなければ負けない」ということです。
Apex Legendsのランクは、ランクポイント(RP)を獲得すると上がり、失うと下がります。
つまりランクポイントがマイナスにならなければ、ランクは上昇していくしかありません。
そのために必要となるのは「上位に安定して入ること」と、そのために「戦闘を避ける」ことです。
もちろん戦闘を避け続けて上位に生き残っても、シールドが育っていないと撃ち合いで勝つのは厳しいです。
それを避けるため「不利な環境」で戦闘をせず「有利な環境」での戦闘が、終始求められます。
例えば前回の記事で解説したような「高度を確保して戦う」や「リングを背負わせる」などです。
もし自身の部隊と敵の部隊が同じ戦闘力なのであれば、より地形効果に優れるほうが勝ちます。
よく敗因にプレイヤーの性能差を挙げる人がいますが、自身が強くなければ敵を弱くすればいいだけです。
同じ人数での戦闘が難しければ、戦闘中に相手に割り込む「漁夫」を目的とするのも良いでしょう。
このとき戦闘音と右上のキルログに注意すれば、相手の武器構成や人数構成などもある程度把握できます。
あとはタイミングさえ合えば、消耗した生き残りの敵を倒し周囲で倒れた部隊全ての装備が奪えます。
地形効果の有利不利例
- 障害物に隠れると、被ダメージ範囲が小さく撃たれにくい
- 位置どる高度が高いと、敵が障害物に隠れても見える
- 敵を閉所に閉じ込めれば、グレネードの効果が増す
- 遮蔽物がない場所では回復できず、逃げ切れる可能性が低くなる
- リングを背負うと体力が常に減少するため、戦闘での勝率が下がる
- 安全地帯の中央はリングの影響を受けにくいが、四方を囲まれやすい
アイテムについて
自身が「強くなる」もしくは「有利な状況」で戦える要件は、大きく分けると下記の3つです。
・AIMの精度を向上させ、様々な環境で撃ち勝つ可能性を上げる
・立ち回りを向上させ、より地形効果の高い場所を確保して敵に不利を突きつける
・アイテムの入手数を増やし、レジェンドの戦闘能力や回復手段を増やす
まずAIMは「初期性能」と「練習で向上できる余地」が、各プレイヤーが持つセンスに大きく影響します。
「練習でAIMが良くなる」という声も聞かれますが、あくまでセンスがある人が行った場合です。
自身のようにセンスがないと練習しても効果が見込めず、他の要素に時間をかけたほうが効率的です。
「もともと足が遅く」「運動神経が悪い人」が、練習次第でオリンピックに出られると思いますか?
もしそうであればメダリストは大会毎に異なり、ゲーム界隈はプロゲーマーで溢れているに違いありません。
練習内容やかけた時間で常に上が目指せるのであれば、上位陣が固定されるはずがないのです。
努力が必ず報われるのは、あくまでも夢や妄想、もしくは限られた能力を持つ人達だけです。
ただしここで言いたいことは「駄目なやつは頑張っても無駄」ということではなく「自身が向く要素、言わば得意な分野を探して伸ばす」ということです。
そのため次に「立ち回りの強化」に移りますが、こちらもセンスがいる要素です。
とはいえAIMほど決定的ではなく、改善を意識しながら長時間プレイすれば身につく傾向にあります。
それでも時間が必要となることは明白で、実感するに至るまでは人によって莫大な時間がかかります。
――そこで3つの中で最も簡単なのが「アイテムの取捨選択を早める」という、操作に関わる項目です。
必要なアイテムを素早く取り、付与なアイテムを捨てるという操作は、練習次第で伸びやすいです。
またバトルロイヤルにおいて戦闘しないことはあっても、アイテムを取らないことはありません。
つまり戦闘能力を装備するだけで上昇させる「より良いアイテム」を素早く取捨選択できれば、アイテムの取捨選択が遅いプレイヤーに比べて有利になるということです。
またデスボックスを見つけたら、画面をスクロールさせてまず「シールド」を確認しましょう。
デスボックスのシールドは先行者が交換していない限り、常に耐久力が最大となっています。
素早くシールドを交換すれば、自身の耐久力が高まることによってデスする可能性が下がります。
さらに生き残りの敵がいた場合でも、シールドを交換することですぐに戦闘や離脱が行えます。
連携について
Apex Legendsに限らず、バトルロイヤルゲームでは基本的に味方とプレイすることが特長です。
そのため「戦闘」や「アイテム収集」に関わる要素を、自身だけでなく味方と共有する必要があります。
例えばひとりで戦闘に行けばデスして自身の部隊の全滅を招きますし、アイテム収集にもたつけばその時間だけ他の部隊の装備が強力になります。
ここで重要となるのが「シグナル」や「ボイスチャット」であり、使用頻度を上げて損はありません。
とくにApex Legendsのシグナルは多岐にわたっており、様々な状況に適した内容が選択できます。
中でも「敵発見」は味方へ瞬時に危険を知らせる方法のひとつですから、ワンキーに設定しておくべきです。
さらにシグナルでなくボイスチャットを使えば、シグナルに対応していない行動すら指示できます。
フレンド3人で部隊を組む「フルパ(フルパーティ)」が有利な理由は、この連携の差にあります。
野良でプレイする際にも意思疎通を増やし、可能な限り味方と協力して勝利を目指すべきです。
全体的に重要なことは「不利な状況を減らす」「運だよりにしない」「素早く判断する」という3つです。
そのほか「不確定要素を減らす」なら、レジェンドや使用する武器を固定するのも選択肢の1つ。
常に同じ環境でプレイすればそれだけ練度も増し、想定外のミスも減少させることができるでしょう。
KD1未満でダイアモンドになる方法
そのほか「KD1未満でダイアモンドになる方法」は、別記事で詳しく解説しています。
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【Apex Legends】KD1未満でダイアモンドになる方法【ランク分布】
Apex Legendsのランク分布の中で突然比率が下がる、プラチナの上となるダイアモンド(ダイヤモンド)。
今回の記事では、KD1未満の私が「ダイアモンド(ダイヤモンド)」に昇格した方法について解説します。続きを見る
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