今回の記事では、Western DigitalのHDDを採用しているELECOMのELD-XEDUBシリーズと、
SeagateのHDDを採用しているSGD-NXUシリーズの2つを、仕様や形状について比較します。
仕様比較
比較するのは、先日レビューした2つの外付HDDです。
参考記事①:ELD-XED040UBK ファンレス設計の4TB外付HDD レビュー
参考記事②:SGD-NX030UBK Seagateの3TB外付HDD レビュー
ELD-XED040UBK:幅120mm×奥行き183mm×高さ35mm
SGD-NX030UBK:幅120.6mm×奥行き176mm×高さ36.6mm
どちらも据え置き型外付HDDのため、大変似通ったサイズです。
唯一差が見えるのは奥行きで、ELD-XED040UBKのほうが7mm長いです。
ただ筐体のデザインは大きく違い、光沢感のあるELD-XED040UBKのほうが質感が高いです。
一方SGD-NX030UBKは光沢感が抑えられており、地味に見えますが指紋汚れが目立ちません。
そして縦置き・横置きに対応しており、ファンの駆動音がないファンレス設計。
パソコンや家電との接続にはUSB3.0ケーブルを利用し、PC連動機能も備えている点も同一です。
そのほか細かい点を挙げると、ELD-XED040UBKはセキュリティスロットを搭載。
SGD-NX030UBKはアクセスLEDが後部にあるため、点滅が邪魔になりにくいです。
形状比較
幅と高さの差は僅かですから、ほとんど違いは見受けられません。
USBコネクタと電源コネクタの形状は、どちらも搭載しています。
ただしELD-XED040UBKのみ、セキュリティスロットが存在します。
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