全4種類からユーザーに適したプランを選択でき、最低月額290円から音声通話が利用可能な合理的プラン。
今回の記事ではこの「合理的プラン」のスターターパックを利用した、開通手続きの方法を解説します。
はじめに
今回の記事は日本通信の「合理的プラン」に関してまとめた、合計3つの記事の最終版となります。
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【日本通信】合理的プラン スターターパックの利点【事務手数料無料】
ドコモのネットワークを利用するMVNOとして、高い知名度を持つ日本通信が提供している合理的プラン。
今回の記事ではこの「合理的プラン」をより安価に契約できる、スターターパックの利点を解説します。続きを見る
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【日本通信】合理的プランを契約する方法【申込コード】
格安スマホと呼ばれる通信業者の中でも率先して価格での挑戦を続けており、その知名度も高い日本通信。
今回の記事ではこの日本通信が提供する「合理的プラン」と契約する方法を、画像と併せて解説します。続きを見る
SIMを含めた到着物について
合理的プランのSIMパッケージは、オンラインの契約手続きから「中2日」で到着しました。
ヤマト運輸のメール便の中には「SIMカード納品書」と「スタートガイド」の2点が入っています。
まずSIMカード納品書の左下には「マルチカットSIMカード」が糊で貼り付けられています。
あとはこのSIMを挿入する端末に応じてカットして、標準SIM / microSIM / nanoSIMに変更します。
こちらが開通手続きや設定に関する内容が記載されている「スタートガイド」です。
中には使用するまでの流れが画像と色付きで解説されており、わかりやすい部類だと考えます。
スタートガイドの裏面には「お問い合わせ先」や「PINロック」などに関する説明があります。
端末で開通手続きを行う方法
端末で開通手続きを行うには、まず下のボタンから日本通信の「マイページ」にアクセスします。
マイページに移動したら任意のアカウントでログインし、中央にある「開通申し込み」をタップします。
『SIMを開通する』のページに移動したら、SIMに記載されているUSIM番号の下4桁を入力します。
最後に『開通の重要事項』を確認し、問題なければ「開通する」をタップして手続きを確定します。
平日にこの開通手続きを行った私の場合、開通までに要した時間は「約9分」でした。
2022年7月26日16時10分 ⇒ 合理的シンプル290プラン(ドコモ回線)開通手続き申込み受付のお知らせ
2022年7月26日16時19分 ⇒ 合理的シンプル290プラン(ドコモ回線)開通手続き完了のお知らせ
各OSでAPN設定を行う方法
APN設定は「データ通信」を行うために必要なものであり、設定しないとインターネットに接続できません。
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、日本通信が提供している「プロファイル」をインストールします。
Androidの場合
Androidの場合は「設定」「ネットワークとインターネット」「モバイルネットワーク」「アクセスポイント」から「APN情報」を入力します。
ただしAndroidは様々なメーカーが販売しており、APNの設定画面にこの操作で到達するとは限りません。
下記のAPN情報を入力したら「保存」し、ラジオボタンで選択すれば完了です。
もしそれでもデータ通信が確立しない場合は、端末を再起動してみましょう。
合理的プラン | APN設定 |
---|---|
名前(設定名) | 任意 |
APN | dm.jplat.net |
ユーザー名 | jci@jci |
パスワード | jci |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
PDP Type | IP |
MNP予約番号を発行する方法
ちなみに「合理的シンプル290プランでMNP予約番号を発行する方法」は、別記事で詳しく解説しています。
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【合理的プラン】MNP予約番号を発行する方法【乗り換え】
通信品質に定評のあるドコモ回線がなんと月額290円から使える、日本通信の合理的シンプル290プラン。
今回の記事ではこの「合理的シンプル290プラン」で、MNP予約番号を発行する方法について解説します。続きを見る
スマホ料金最適化 ⇒ 月額290円でドコモ回線