【レビュー】Nucleum 多機能なUSB Type-Cハブ

2018年5月2日

1つのUSBポートで最大7つのデバイスを接続可能にする、コンパクトなUSB Type-CハブのNucleum。
今回の記事ではSD/microSDカードリーダー機能とHDMI出力を搭載した、USBハブをレビューします。



Nucleum 紹介動画

Nucleumの特長

簡単接続
USB Type-Cに接続するだけで、ドライバ不要で認識します。
SD/microSD対応
SDカードだけでなく、変換アダプタ不要でmicroSDが挿入できます。
HDMI出力搭載
フルHD 1080pに加え、より高精細な4K UHDでの出力に対応しています。

Nucleumの仕様

項目 規格
搭載端子 HDMI v1.4(4K対応)
USB Type-C×2(片方は電源入力) / USB Type-A×2
SDカードスロット / microSDカードスロット
USB Type-C USB 3.1 Gen 1(5Gb/s)
USB Type-A USB 3.1 Gen 1(5Gb/s) / 5V 1.5A
対応SDカード SD / SDHC / SDXC UHS I-II
対応microSDカード microSD / microSDHC / microSDXC UHS I
パワーパススルー 最大60W

商品説明


ホワイトとオレンジを基調にしたパッケージです。


メーカーはKingston(キングストン)です。


パッケージの裏面です。


左上には各言語での簡単な説明が、


左下には2年間保証を表すマークが掲載されています。


商品内容はUSBハブ1点のみです。


本体外観です。


本来裏面です。


採用しているインターフェイスは、USB Type-Cです。


ケーブルは比較的固めで、耐久性が期待できます。


製品名が印刷された表面の近景です。
表面は滑らかで、Apple製品と親和性の高いカラーです。


メーカーロゴが印刷された裏面の近景です。
表面と同じ表面処理になっており、持ちやすいです。


USB Type-Cの近景です。


Lightningと同じリバーシブル設計のため、挿し込む方向に悩むことはありません。


USBハブ本体とケーブルの接続部分です。
ある程度の曲げに対応できるような工夫が施されています。


正面から見た場合の右側面です。
左からUSB Type-C、USB Type-A、microSDカードスロット、SDカードスロットです。


正面に搭載されたHDMI端子です。


正面から見た場合の左側面です。

左からUSB Type-A、USB Type-C(給電用)です。
後者のUSBType-Cは右側面と違う入力にあたり、マークで判別できるようになっています。


キングストンのUSBメモリと、SDカードを挿入した際の使用イメージです。
各製品のレビューは、下のボタンから確認できます。

DataTraveler Bolt Duo レビュー SDS/64GB レビュー


SDカードの表裏は、シール面が底面側に来る仕様です。


Nucleumの重量は、ケーブル込みで約92gでした。

FAQ

認識できる最大デバイス数は?

全7個の端子のうち、HDMIとUSB Type-C(給電)を除く「最低5端子同時認識」までは確認済みです。
HDMIを含めた6端子同時認識については、今後追加で検証する予定です。

 

各レビュー ⇒ MobileLite Duo 3C SDCG/64GB DT2000/32GB 

スマートフォンに対応するか?

下記3つのアプリで、USBストレージが認識することを確認済みです。

ES Global「ES ファイルエクスプローラー」
ZenUI, ASUS Computer Inc.「ファイルマネージャー」
Flashlight + Clock「ファイルマネージャー」

ただし一部の機種では、Nucleum接続後に設定メニューから「USB機器の検出」が必要です。

スマートフォンからHDMI出力が可能か?

HDMI Alternate Mode」対応のUSB Type-C搭載スマートフォンであれば可能です。
自身の環境下では、Samsungのスマートフォンである「Galaxy S8」にて確認済みです。

認識はスマホとNucleumを接続し、NucleumとディスプレイをHDMIケーブルで接続するだけ。
特別な設定など必要なく、ケーブルを挿せば映像出力が開始され、抜けば映像出力が中断します。

 

まとめ

実際にパソコンと接続して使用してみたところ、ドライバ不要で問題なく認識したUSBハブです。
インターフェイスがUSB Type-Cのため対応する端末は少ないですが、高い拡張性を誇ります。

また左右側面に豊富なUSBポートを、正面に映像出力が行えるHDMIを搭載した多機能な設計。
薄型のノートパソコンで最近割愛されがちな各種端子を、スマートに増設できる点が魅力です。

さらに搭載されている7ポート全てに、それぞれデバイスを接続した場合でも同時に認識が可能。
そのため「SDカードスロットを使うため、USBメモリを抜く」という操作が不要となります。

ちなみに全体的な工作精度にも不満は見られず、転送速度や安定性も十分だと言える水準。
強いて気になる点を挙げるとするなら、SDカードの挿入方向が表裏逆なことでしょうか。

一般的なSDカードリーダーであれば、メーカーや容量が印字されたシール面が天面側になりがち。
しかしこのNucleumでは製品名を表にして置くと、SDカードのシール面が底面側に位置します。

  • 高速なデータ転送が行える豊富な端子を搭載
  • 昨今需要が高い4K出力が可能なHDMIを採用
  • 安定性を高めるUSB Type-C電源入力に対応
  • SDカードを挿入する際の表裏が通常の反対
Kingston Nucleum
総合評価 4.5

★★★★★

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