私が現在プレイしている、シューティングゲームのTom Clancy's Rainbow Six Siege。
今回の記事では爆弾モードにおける攻撃側の準備と、ラウンド開始後の動き方について解説します。
攻撃側の準備
ドローンによる索敵
攻撃側の準備フェーズで重要なのは、45秒の猶予が与えられたドローン操作です。
ランダムな位置に出現したドローンを操作して、爆弾が設置されている場所を探します。
無事に爆弾が発見できたら、敵オペレーターの種類やガジェットの配置を確認します。
このときドローンが破壊されないよう、安全な場所へすぐに避難するのもひとつの方法です。
侵入経路の決定
チームメイトから爆弾の位置報告を受けたら、爆弾の捜索を中止してマップの巡回に変更します。
少しでもラウンドを有利に進められるよう、迅速かつ安全に侵入できる場所を探します。
侵入する場所は爆弾の近場を狙う方法もありますし、遠くから少しずつ進行する方法もあります。
ただしどちらの場合でも、ドローンを侵入する場所にドローンを隠蔽しておくと良いでしょう。
希望する場所にドローンを移動させる時間がない場合には、自身が拾える位置に移動させておきます。
出撃地点の選択
カジュアルマッチとランクマッチの違いのひとつに、出撃地点の選択可否があります。
前者はチーム5人が同じ地点から出撃しますが、後者はいくつかの候補から選択できます。
この出撃地点はラウンドが開始するまで、何度でも変更することが可能です。
ドローンからの情報をもとに、各オペレーターの能力が活かせる場所を選びましょう。
攻撃側の動き方
リスキルへの警戒
初動で一番注意することは、出撃地点から初期侵入ルートまでに攻撃を受けないことです。
しかし防衛側のプレイヤーによっては、リスキルを狙ってくることも少なくありません。
ラウンド開始時に人数差がついてしまうと、そのラウンドでの勝利が大きく遠のきます。
リスキルとは?
特定地点から出現した攻撃側を、防衛側がキルすることです。
出現地点に近い開けた場所を移動する際には、リスキルへの警戒が欠かせません。
とくに出現地点側の窓が割れていないか、注意深くドローンで確認しておきましょう。
裏取りへのカバー
侵入後に注意することは、敵プレイヤーに背後から急襲される裏取りです。
どんなに上手いプレイヤーでも、死角から射撃されては手も足もでません。
後方にカメラ係を配置したりクレイモアを設置して、敵プレイヤーの裏取り阻止を狙います。
ディフューザーの設置
無事爆弾まで接近したら、ついにディフューザーを設置します。
ディフューザーは爆弾が存在する部屋の中であれば、どこでも設置が可能です。
ただし安全に設置できる障害物付近では、防衛側によるディフューザーの停止に気づきにくく、
停止を妨害しやすい見通しの良い場所は、そもそもディフューザーを設置にくい欠点があります。
戦闘能力ごとの動き方
前衛型
対面での戦闘が得意なプレイヤーは、攻撃能力に秀でたオペレーターを選択します。
その能力を活かして序盤から人数差を付けることができれば、ラウンドの勝利が近づきます。
ただ少しでも無防備な時間を避けるため、ドローンの操作は最低限に抑えたほうが良いでしょう。
後衛型
対面での戦闘があまり得意でないプレイヤーは、前衛型が自由に動けるよう死角を担当します。
死角をドローンで監視する方法もありますが、ドローンは攻撃能力を持たないことが欠点です。
そのとき後衛型がしっかり警戒していれば、裏取りを狙う敵の排除も難しくありません。
支援型
対面での戦闘が全く得意でないプレイヤーは、ドローン操作や位置報告に徹します。
前衛型の移動に合わせてドローンを先行させれば、敵の意識を釣ることもできるでしょう。
ドローンを狙う敵を前衛型が処理することで、ドローンの生存と敵の排除を両立できます。
この流れを上手く繰り返すことにより、無傷でディヒューザーを設置することも可能です。
ちなみに釣り役のドローンは、電撃を放てるトゥイッチが担当すると釣り効果が高いです。
通常ドローンでは敵の意識が向かず、前衛型が強ポジ待ちに狩られることがあるのです。
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