【1年無料】楽天モバイルのキャンペーン紹介【端末無料】

2021年1月26日

楽天モバイルのキャンペーン紹介

2021年1月22日からお得だったキャンペーンがさらに強化され、端末が実質無料でもらえる楽天モバイル。
今回の記事では「1年無料で使えること」が魅力の楽天モバイルの内容と、端末の実質価格を解説します。

楽天モバイルとは?

現在docomo、au、SoftBankに次ぐ4番目のキャリアとして、通信サービスを提供している会社のことです。
提供元は有名な楽天市場であり、プランは「Rakuten UN-LIMIT V」の一択ですからわかりやすいです。

また楽天モバイルでは「ZERO宣言」を打ち出しており、様々なサービスや手数料が0円で利用可能。
安価な業者にありがちな縛りや違約金もなく、さらに1年間の基本料金まで無料となっています。

ZERO宣言

引用元:ZERO宣言

楽天モバイルの利点

楽天モバイルの利点を要約すると、やはり「無料で出入りできて1年無料」という点が大きいです。
加入手数料や解約金が安価な業者はありますが、1年間基本料金無料を打ち出しているのはここだけです。

楽天モバイルの利点

  • 新規契約や解約にかかる必要が0円である
  • 基本料金が1年間無料である
  • アプリ利用で通話やSMSが無料である
  • 最新の通信規格である5Gが利用できる
  • 加入と同時に端末を購入するとポイントが貰える

楽天モバイルの欠点

楽天モバイルの欠点を要約すると「サービスがまだ試行錯誤中で安定していない」という点にあります。

楽天エリア外はauのエリアを借りていますが、このパートナーエリアでの通信費はauに支払う設計。
エリアは今後順次切替予定となっており、場所によっては「圏外になった」という声も聞かれます。

そのため「MNP(乗り換え)」での契約は避け、影響の少ない新規契約を選択すべきだと言えます。

楽天モバイルの欠点

  • まだオーブンβテスト中のため、サービスが安定していない
  • アプリを利用しない通常通話やSMSは、その都度課金される
  • そのアプリも通信環境によっては、劣悪な品質となることがある
  • SIMフリーやSIMロック解除済みの端末でも、対応できないことがある
  • 端末購入キャンペーンは確かにお得だが、初回に手出しが必要となる
 

楽天モバイルのお得な運用法

楽天モバイルのお得な運用法は「音声通話を利用するか否か」にあります。
音声通話を利用する場合は、アプリの「Rakuten Link」を利用して無料で通話しましょう。

もし音声通話ではなくデータ通信をする場合は、デュアルSIMかテザリングを利用します。
どちらの方法でもRakuten UN-LIMIT Vを介して通信しますから、メインのデータ容量は使いません。

デュアルSIM

所持している端末が「デュアルSIM対応」の場合には、SIMスロット同時挿入の方法を使います。
スロット1に音声通話用のSIMを、スロット2にRakuten UN-LIMIT Vを挿せばデータを節約できます。

デュアルSIM

テザリング

所持している端末が「デュアルSIM非対応」だったり、端末を別にしたい時に使う方法です。

Rakuten UN-LIMIT Vの契約時にスマホ本体、もしくは「Rakuten WiFi Pocket」を選択します。
そしてメイン端末をRakuten UN-LIMIT Vを挿入したスマホやRakuten WiFi PocketにWi-Fiで接続すれば、月間のデータを節約できます。

テザリング

端末の実質価格について

楽天モバイルでは2021年1月22日からキャンペーンが強化され「最大27000P還元」となっています。

「初回の端末購入時に手出しが必要」
「還元されるのは、現金ではなく楽天ポイント」

という注意点があるものの、実質でスマートフォンが無料で手に入るのは嬉しいです。
さらに一部の端末の場合は、端末代金よりも楽天ポイント還元額のほうが大きいものさえあります。

つまりキャンペーンの還元条件さえ満たせば、実質マイナスかつ1年無料でスマホが使えるのです。
ちなみに下の表は、正しいソート結果を得るために「ポイント」や「円」を省略しています。

この中でのオススメは、スマートフォンであれば実質マイナスの「Rakuten Hand」を。
モバイルルーターであれば、コンパクトなボディの「Rakuten WiFi Pocket」でしょうか。

製品名税込価格限定価格最大還元額実質価格
Rakuten Hand20,00020,00026,999-6,999
Rakuten BIG64,98064,98027,00037,980
Rakuten Mini117,000-6,999
OPPO A7330,80030,8009,00021,800
OPPO Reno3 A39,80039,8007,00032,800
OPPO A5 202022,02022,02022,00020
OPPO Reno A 128GB38,80038,80022,00016,800
HUAWEI nova 5T59,80059,8007,00052,800
AQUOS sense4 lite32,80032,8007,00025,800
AQUOS sense4 plus43,80043,8008,00035,800
AQUOS sense3 lite25,98025,98022,0003,980
AQUOS sense3 plus37,98037,9807,00030,980
AQUOS R5G128,800128,8008,000120,800
arrows RX20,00020,00025,000-5,000
Galaxy S1071,98071,98022,00049,980
Galaxy Note10+76,98076,9807,00069,980
Xperia Ace29,80029,80027,0002,800
Galaxy A718,70018,7007,00011,700
Rakuten WiFi Pocket9,98007,000-7,000
Aterm MP02LN13,80013,8007,0006,800
Aterm MR05LN RW23,80023,8007,00016,800

欲しい端末がない場合は?

楽天モバイルでお得となっている端末は、低性能もしくはeSIMを採用した流用しにくいものです。
そのため欲しい端末がない場合は契約を見送るか「Rakuten WiFi Pocket」を選びましょう。

Rakuten WiFi Pocketは「Rakuten UN-LIMIT V」に対応した、小型モバイルルーターのことです。
動作も比較的安定していますから、テザリングするためのひとつの手段として活躍するはずです。

補足として「Rakuten WiFi Pocketの利点と欠点」は、別記事で詳しく解説しています。

【楽天】Rakuten WiFi Pocketの利点と欠点【バンド固定】

現在だれでも0円お試しキャンペーンにより無料で手に入る、モバイルルーターのRakuten WiFi Pocket。
今回の記事ではこの「Rakuten WiFi Pocket」の利点と欠点、およびバンドの固定化について解説します。

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