【Division 2】全盾拘束ビルドの作り方【ライオットフォーム】

2020年4月10日

全盾拘束ビルドの作り方"

粘着性のある泡を噴射してターゲットの動きを封じる、ケミランチャースキルのライオットフォーム。
今回の記事ではこの「ライオットフォーム」と、防御力の高いブルワークシールドを組み合わせてみます。

ビルドコンセプト

このビルドのコンセプトは、ブルワークシールドで被弾を抑え「ライオットフォーム」で拘束することです。
ライオットフォームさえ当てれば、高めたステータス効果で長い持続時間(拘束時間)が期待できます。

ちなみに自身はこのビルドのプレイヤーと「コンフリクト」で出会い、苦戦した経験があります。

ビルドコンセプト

最新のビルド

ビルドレシピ

ライオットフォームの有効範囲と持続時間を重視した、かなり作成難度の高い構成です。

シャープシューターを選ぶ理由は、視覚奪取効果を持つ「フラッシュバングレネード」が使えること。
フラッシュバングレネードで視界を奪えば、まず直後のライオットフォームから逃れる術はありません。

ライオットフォームビルド

ブランドレシピ

基本的にホワイトデスが持つ、優秀な「ヘッドショットダメージ」を高めるブランドを集めました。
さらにゴラン・ギアで状態異常時間と、ダグラス&ハーディングでピストルダメージを増加させています。

ブランド名1部位2部位
アイラルディホールディング × 2マークスマンライフルダメージ +10.0% ヘッドショットダメージ上昇 +15.0%
エキゾチック × 1--
ゴラン・ギア × 1ステータス効果 +10.0%-
ダグラス&ハーディング × 1ピストルダメージ +20.0%-
プロビデンスディフェンス × 1ヘッドショットダメージ上昇 +15.0%-

ビルドの運用方法

全盾拘束ビルドの運用方法

  • 持続力付きのアサルトライフルかライフルで、トラウマを発動させる
    (もしくはフラッシュバングレネードで視覚奪取して、オーバーチャージへ)
  • 視覚奪取か出血で移動が制限されたら、ライオットフォームで拘束する
    (プレイヤー自身の安全が確保されていない場合には、ブルワークシールドを併用する)
  • 武器をホワイトデスに切り替え、無防備の相手にヘッドショットを行う
  • もし接近しなければならない状況に陥ったら、シールドとリバティーで対処する



過去のビルド(TU9版)

アーマー派生

ビルドレシピ

味方へのサポートを重視し「バンガード」や「ガルバナイズ」でボーナスアーマーを付与するビルドです。

しかしながらスキルクラスを上昇させているため、付与できるボーナスアーマーはあまり期待できません。
(ボーナスアーマーを付与するタレントは、プレイヤーの総合アーマー値で効果が増減する)

ちなみにシャープシューターが持つ「フラッシュバングレネード」でも、ガルバナイズを発動できます。

アーマー派生

ブランドレシピ

第一に「ステータス効果」を、第二に「スキルヘイスト」を重視したブランドレシピです。
そのため、以前に公開した「状態異常ビルド」と同じ構成となりました。

ブランド名(TU9版)1部位2部位3部位
ゴラン・ギア × 1 ステータス効果 +10.0%--
チャイナ・ライトインダストリー社 × 3爆薬ダメージ +15.0%スキルヘイスト +10.0%ステータス効果 +10.0%
ハナウコーポレーション × 1スキルヘイスト +10.0%--
ムラカミインダストリーズ × 1スキル持続時間 +20.0%--

グレネード派生

ビルドレシピ

エヴァ・アコスタの緊急用バックパックのタレントを使い「オーバーチャージ」を狙うビルドです。

デモリショニストと部位ボーナスでグレネードのダメージを高めているため、爆破タイミングを合わせることができれば障害物に隠れたプレイヤーもキルできます。

コンボラ派生

ブランドレシピ

アーマー派生と同じく、スキルクラスを上げて「ブルワークシールド」の耐久性を高めています。
シールド展開中は肝となるライオットフォームのほか、グレネードも問題なく使用することができます。

ブランド名(TU9版)1部位2部位3部位
エキゾチック × 1---
ゴラン・ギア × 1ステータス効果 +10.0%--
チャイナ・ライトインダストリー社 × 3爆薬ダメージ +15.0%スキルヘイスト +10.0%ステータス効果 +10.0%
ハナウコーポレーション × 1スキルヘイスト +10.0%--



ビルドメニュー

リバティー

タイトルアップデート10で強化され、他のビルドでも採用率が多い「エキゾチックピストル」です。
シールドの耐久値が減少するまでは、武器ダメージが上昇していくボディーを先に狙いましょう。

リバティー

持続力

ヘッドショットを成功させると、次の「ステータス効果ダメージ」と「持続時間」が上昇するタレントです。

持続力

爆発物

スペシャリゼーション「デモリショニスト」でのみ有効となる、爆薬ダメージ上昇のパッシブタレントです。

爆発物

パンチドランク

通常の2倍となるヘッドショットダメージ上昇を持つ、ダグラス&ハーディングの「ネームドマスク」です。
ダグラス&ハーディングの1部位ボーナスがピストルダメージ上昇ですから、リバティーに最適です。

パンチドランク

バンガード

シールド展開時に無敵状態となり、味方へボーナスアーマーを与えるタレントです。

バンガード

マッドボマー

グレネードの範囲が+50%増加し、グレネードでキルすると消費したグレネードが戻ってくるタレントです。
さらに長押しで爆発タイミングを調節できるほか、僅かながら投擲時にボーナスアーマーも付与されます。

マッドボマー

ガルバナイズ

敵に視覚奪取・トラップ・混乱・ショックのいずれかを与えると、味方のボーナスアーマーが増加するタレントです。

ガルバナイズ

エヴァ・アコスタの緊急用バックパック

グレネードを使用するとスキルクラスが上昇する、エキゾチックの「バックパック」です。
事前にスキルクラスを6まで上昇させておけば、そのタレント効果によりオーバーチャージに突入します。

オーバーチャージ:スキルの効果が限界を突破した、いわゆるスキルクラス7の状態

エヴァ・アコスタの緊急用バックパックのタレント

ちなみに「エヴァ・アコスタの緊急用バックパック」は、別記事で詳しく解説しています。

【Division 2】エヴァ・アコスタの緊急用バックパックの入手方法【タレント】

タイトルアップデート8の配信により実装された、エキゾチックのエヴァ・アコスタの緊急用バックパック。
今回の記事ではこの「エヴァ・アコスタの緊急用バックパック」の入手方法や、タレントを解説します。

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コンカッショングレネード

有効範囲が狭い反面、高い攻撃力を備えたグレネードです。

コンカッショングレネード

フラッシュバングレネード

爆発の範囲内の敵が「視覚奪取状態」となるグレネードです。
視覚奪取状態では視野が限りなく少なくなり、無防備な姿を晒してしまいます。

フラッシュバングレネード

焼夷グレネード

爆発と同時に炎を散らし、範囲内の敵に「炎上ダメージ」を与えるグレネードです。
ちなみに「マッドボマー」有効時には、炎上ダメージでのキルでグレネードが戻ってきます。

つまり攻撃せずとも体力がなくなる敵は、あえて放置しましょう。
なぜなら射撃でキルすると、グレネードが戻ってこないからです。

焼夷グレネード

ブルワークシールド

生存時間を増やすスキルとして、他を寄せ付けない性能を持つ「バリスティックシールド」です。

ブルワークシールド

ライオットフォーム

粘着性の泡で対象の動きを封じる、ケミランチャースキルです。
PvEはもちろん、PvPでも当てさえすれば強力極まりないです。

ライオットフォーム

マッドボマーの効果

マッドボマーの効果のひとつに「+50%」のグレネードの範囲拡張があります。
まずこの画像が、標準のフラッシュバングレネードの効果範囲(7m)です。

マッドボマーの効果-1

しかしマッドボマー有効時は、50%拡大されなんと「10.5m」の効果範囲となります。

マッドボマーの効果-2

ワン・イン・ハンドの効果

タレント解説

投げたグレネードが戻ってきて、スキルクラス+1を15秒間得る
すでにスキルクラス6の場合は、オーバーチャージを得る

クールダウン:60秒

まずこちらが、スキルクラス6時の「ライオットフォーム」の効果範囲です。

ワン・イン・ハンドの効果

そしてこちらが、オーバーチャージ時の「ライオットフォーム」の効果範囲です。

ワン・イン・ハンドの効果-2




おすすめビルド紹介

この表に収まりきらない「公開したビルドの全て」は、別記事で詳しく解説しています。

攻撃ビルド防御ビルドスキルビルド各種情報まとめ
鉄板火力ビルド装甲追加ビルド状態異常ビルド武器タレント
半盾狙撃ビルド全盾拘束ビルドタレドロビルド装備タレント
複数攻撃ビルド鋳造工場ビルドヴァイルビルド部位ボーナス

-The Division 2, ゲーム