DS-Lite対応ルーターまとめ

2017年10月29日 [日記]

対応プロバイダと対応ルーターを用意することで、IPv4/IPv6両方で恩恵を受けられるDS-Lite。
今回の記事ではDS-Lite対応ルーターとメーカーをまとめ、私が推奨するルーターを紹介します。

DS-Lite対応製品一覧

一部のルーターはアップデート対応のため、DS-Lite対応ファームウェアへの更新が必要です。
また表に記載している製品のほか、ソフトウェアルーターのIIJ SEILシリーズもDS-Liteが利用できます。

ちなみに私自身はZOOT NATIVEでのDS-Lite接続を検証するため、WN-AX1167GRを導入しました。

WN-AX1167GR 購入レビュー DS-Liteの速度検証結果

BUFFALO
Cisco
Huawei
IO DATA
NEC
YAMAHA
WXR-1750DHPCisco 1812J
WS325WN-AX1167GRUNIVERGE IXシリーズNVR500
WXR-1750DHP2WN-AX1167GR/V6NVR510
WXR-1751DHP2RTX1210
WXR-1900DHP
WXR-1900DHP2
WXR-1900DHP3
WXR-1901DHP3
WXR-2533DHP
WXR-2533DHP2

DS-Lite対応おすすめルーター

WXR-1900DHP3の特長

一般家庭向けのDS-Lite対応ルーターから1つを選択するとすれば、私はWXR-1900DHP3を推します。

その理由としては、第1に1300Mbps+600Mbpsという充分な速度を備えていること。
第2にビームフォーミングだけでなく、対応機種が幅広いビームフォーミングEXに対応していること。
第3にBUFFALOのDS-Lite対応ルーターの中で唯一、干渉波自動回避機能を搭載していることです。

また他社では少ない外付け型アンテナのため、アンテナの向きを変えることで電波の調整も可能。
Wi-Fi機器の同時接続により発生する電波の混雑には、バンドステアリング機能が役立ちます。

一方WXR-2533DHP2が勝る点は、アンテナが4本のため1733Mbps+800Mbpsに対応していること。
さらに最大3台の同時処理が可能なMU-MIMOや、初期設定が簡単なQRsetupに対応していることです。

WXR-1900DHP3とWXR-2533DHP2の購入対象を分けるとすれば、MU-MIMO端末を所持しているか。
MU-MIMOは同時接続に強い機能ですが、子機側もMU-MIMOに対応していなければ意味がありません。

その点WXR-1900DHP3であれば、前述の通り子機の対象を選びにくいことが大きな利点。
逆にMU-MIMO端末がなく無線で接続する端末も少ないのであれば、WXR-1750DHP2がオススメです。

WXR-1900DHP3 公式サイト Amazon.co.jp で検索する

AirStaionシリーズ比較表

WXR-190XDHP3シリーズは全4製品、WXR-175XDHP2シリーズは全3製品あります。

WXR-190XDHP3:WXR-1900DHP / WXR-1900DHP2 / WXR-1900DHP3 / WXR-1901DHP3
WXR-175XDHP2:WXR-1750DHP / WXR-1750DHP2 / WXR-1751DHP2

WXR-2533DHP2
WXR-190XDHP3
WXR-175XDHP2
筐体カラーブラックホワイトブラック
5GHz速度1733Mbps1300Mbps
2.4GHz速度800Mbps600Mbps450Mbps
ストリーム数11ac 4×411ac 3×3
有線LAN速度全ポート Giga
CPUデュアルコア 1.4GHzデュアルコア 1.0GHzデュアルコア 800MHz
MU-MIMO対応×
ビームフォーミング対応
ビームフォーミングEX×対応
バンドステアリング×対応
干渉波自動回避機能×対応×
アドバンスドQoS対応対応(4Kモード)対応
無線中継機能対応
ペアレンタルコントロール×i-フィルター体験版×
無線引っ越し機能対応
Qrsetup対応×
AOSS 2×対応
AOSS / WPS対応
Wi-Fiリモコン対応
USB共有機能対応
マルチセキュリティ対応
ゲストポート対応
リモートアクセス対応

初心者向け製品

BUFFALO

個人向けの無線ルーターを販売しているメーカーとして、知名度の高いBUFFALO。
DS-Lite対応製品の選択肢が最も多く、ホームゲートウェイの有無に関わらず設定が可能です。

ちなみにWXR-1750DHP2とWXR-1751DHP2や、WXR-1900DHP3とWXR-1901DHP3など、
末尾が1となっている製品は販売ルートが違うようで、ハードウェア面での相違はないとのことです。

BUFFALO 公式サイト WXR-1900DHP 設定ガイド

Huawei

スマートフォン市場で覇権を握りつつあり、地味にルーターも販売しているHuawei。
DS-Liteに対応しているものの、ホームゲートウェイが無い場合はIPv6アドレスの手動設定が必要です。

Huawei 公式サイト WS325 設定ガイド

IO DATA

豊富なジャンルの周辺機器を扱いながら、ネットワーク製品の販売も再開したIO DATA。

WN-AX1167GRとWN-AX1167GR/V6の違いは、開梱直後の状態でIPv6に対応できるか否か。
WN-AX1167GRを使用している場合、IPv6対応ファームウェアへの更新が必要となります。

IO DATA 公式サイト WN-AX1167GR 設定ガイド 購入レビュー

上級者向け製品

Cisco

企業向けのネットワーク製品を扱うメーカーとして、高い実績と評判を持つCisco。
柔軟な設定が可能な反面敷居の高いCUIを利用するため、GUIに慣れたユーザーは注意しましょう。

Cisco 公式サイト Cisco 1812J 設定ガイド

IIJ

インストール先となるハードウェアの選定次第で、様々な運用が可能なIIJのSEILシリーズ。
ただし今回紹介する中で、導入からDS-Liteに対応させるまでの手間が最も必要となりそうです。

SEIL/x86 公式サイト SEILシリーズ 設定ガイド

NEC

個人向けのネットワーク製品から、企業向けのネットワーク製品までを手がけるNEC。
Ciscoの製品と同様にCUIで設定するUNIVERGE IXシリーズであれば、DS-Liteに対応しています。

ちなみにメーカーに確認したところ、AtermシリーズにDS-Lite対応予定はないとのことです。

NEC 公式サイト UNIVERGE IXシリーズ 設定ガイド

YAMAHA

楽器やオーディオ製品だけでなく、高い安定性と信頼性を備えたネットワーク製品を取り扱うYAMAHA。

比較的新しいNVR510とRTX1210では、ブラウザを利用して設定が行えるWeb GUIに対応。
ただし現次点でWeb GUIによるDS-Liteの設定が行えないため、CUIによる設定が欠かせません。

YAMAHA 公式サイト NVR500 設定ガイド


 

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