【Division 2】ヘッショビルドの作り方【ヘッドハンター】

2020年6月19日

ヘッショビルドの作り方

タイトルアップデート10により追加された、ヘッドショットキルで発動する装備タレントのヘッドハンター。
今回の記事ではこの「ヘッドハンター」を使用した、2種類のヘッドショットビルドについて解説します。

ビルドコンセプト

このビルドのコンセプトは、装備タレントの「ヘッドハンター」を採用したヘッドショットキルです。
ヘッドショットダメージを高めたビルドでヘッドショットキルを続けると、飛躍的に火力が上昇します。

ヘッドハンター

簡易版

ビルドレシピ

ヘッドショットダメージを高める装備が見つかるまでの繋ぎとした「エース&エイト」によるビルドです。
エース&エイトを採用しているため、武器は必然的にマークスマンライフル一択となることが注意点です。

スキルスロットは、武器にインシンク採用なら「ストライカードローン」か「アサルトタレット」の2択。
アサルトタレットは敵が接近してくるため、自動で動くストライカードローンのほうかいくらか安全です。

ただしアサルトタレットのほうがより壊れにくいことから、設置するマップ構造によって選択しましょう。

簡易版ヘッショビルド

ブランドレシピ

ブランド名1部位2部位3部位
アイラルディホールディング × 1マークスマンライフルダメージ +10.0%--
エース&エイト × 4-マークスマンライフルダメージ +15.0%ヘッドショットダメージ上昇 +30.0%
プロビデンスディフェンス × 1ヘッドショットダメージ上昇 +15.0%--

厳選版

ビルドレシピ

特性数が最上級装備に比べて1つ少ない緑装備を使わない反面、作成が少し難しい厳選版のビルドです。
エース&エイトを使用しないため武器制限がなく、ライフルマン付きの「クラシックM1A」も運用できます。

厳選版ヘッショビルド

ブランドレシピ

コヨーテマスクはパーティのサポートを目的としたものですから、必須装備ではありません。
とはいえ代替となるブランドは「MODスロットが赤いブランド」に限られるため、選択肢は少なめです。

無難なところで挙げるなら「ウォーカー・ハリス社」や「プロビデンスディフェンス」あたりでしょうか。
また後述の「バーサタイル」を組み込む場合には、最低1つ「アイラルディホールディング」が望まれます。

ブランド名1部位2部位
ウォーカー・ハリス社 × 2武器ダメージ上昇 +5.0% アーマーへのダメージ +5.0%
エキゾチック × 1--
オーバーロード・アーマメント × 1ライフルダメージ +10.0%-
プロビデンスディフェンス × 1ヘッドショットダメージ上昇 +10.0%-
ペトロフ・ディフェンス・グループ × 1LMGダメージ +10.0%-

ヘッドハンターの仕様について

ヘッドハンターを運用する上で念頭に置くことは、ヘッドショットを当て続けることです。
理想はヘッドショットキルを絶え間なく続けることですが、例え外しても問題ありません。

発動したヘッドハンターが無効になる条件は、ヘッドショットでキルできない時だけです。

ヘッドハンターの仕様まとめ

  • ヘッドハンターは「ヘッドショットキル」でのみ発動する
  • ヘッドハンターの起点は、高ダメージのネメシスが適している
  • ヘッドハンター発動後は、ヘッド以外の部位に当たるまで効果が継続する
    (つまりボディショットになるくらいなら、まだ外してしまうほうが良い)
  • 武器ダメージは決められた上限まで増加していき、それ以降は増加しない
  • 武器ダメージの上限は、ヘッドショットダメージ150%以上に高めるとさらに上昇する
  • 武器ダメージの上限は、割合で増加するため基礎ダメージが高い武器ほど有利になる

ヘッドハンターの起点について

ヘッドハンターを発動する武器は、高ダメージの「ネメシス」が最適です。
なぜならヘッドハンターの発動に武器指定がなく、ヘッドショットキルのみが条件だからです。

一度ヘッドハンターが発動したらそのままネメシスを使用しても、武器を切り替えても構いません。
ネメシスでダメージを稼ぐには無防備な姿を晒さなければなりませんから、時間毎のキル数は減少します。

ネメシスを運用する上での注意点は、ADSから左クリック維持でダメージが上昇していくこと。
ただし以前のバージョンと違い、左クリック押しっぱなしで射撃維持できる点が改善点です。

以前のバージョンでは左クリックで維持できる時間が決まっており、強制射撃する仕様だったのです。



ビルドメニュー

ホワイトデス

タレントではなく、特性が他の武器よりも優秀な「ネームドのマークスマンライフル」です。
ヘッドショットダメージを高めたこのビルドでは、元々高いヘッドショットダメージがより輝きます。

ホワイトデス

ネメシス

スコープを覗き続けることで、Division 2に登場する全武器中最大のダメージが目指せるエキゾチックです。
敵に視認されている状態でなければ、ヘッドハンターと組み合わせてワンショットワンキルし放題です。

ネメシス

マンティス

自身をターゲットにしていない敵に対する、ヘッドショットと弱点ダメージが増加するエキゾチックです。
ネメシスに比べて「貯め動作無し」で撃てますが、最大ダメージで大きな違いがあります。

またタレントの親和性からスキルスロットに「デコイ」を装備しなければならず、運用が難しい傾向です。

マンティス

インシンク

とくにリスク不要で武器ダメージを約15%上昇させることが可能な、現行で定番となっているタレントです。
発動には「スキルの使用」もしくは「スキルダメージの発生」が必要であり、攻撃スキルと相性が良いです。

インシンク

ライフルマン

なぜかマークスマンライフルには存在しない、ヘッドショットで武器ダメージが上昇するタレントです。
持続時間は5秒間と短いですが、ヘッドショットの継続で効果が延長されるため高ダメージを維持できます。

ライフルマン

ラッキーショット

ヘッドハンターは「他の部位に当てると終了」という特性を利用して、頭に当て続けるために利用します。
このラッキーショットがあれば弾薬が増加するうえ、カバー中のミスショットで弾薬を消費しません。

つまり狙う高度を頭にさえ合わせていれば、多少雑に撃っても弾切れになることがなくなるのです。

バーサタイル

装備に「アイラルディホールディング」と「オーバーロード・アーマメント」を組み込んだ際の選択肢です。
敵と25m以上離れていれば、ヴィジランスの25%を超える35%もの武器ダメージ上昇が期待できます。

バーサタイル

ヴィジランス

安全な位置から攻撃することが多いこのビルドと、相性の良い武器ダメージ上昇タレントです。
無効化される条件は被ダメージ判定ですから、可能な限りダメージを受けないよう立ち回りましょう。

ヴィジランス

ザ・ギフト

上位タレントの「パーフェクト・ヴィジランス」を備えた、プロビデンスディフェンスのバックパックです。
とはいえ通常タレントとの差異は僅かですから、無理に周回して入手するほどではありません。

ザ・ギフト

ストライカードローン

インシンクを採用するならまず外せない、自立型の攻撃スキルです。
一旦射出すると操作不要の弾除けとして機能しますが、耐久力はアサルトタレットに劣ります。

ストライカードローン

アサルトタレット

ストライカードローンと同時に、またはどちらか片方を選択する場合に挙げられる攻撃スキルです。
ストライカードローンに比べると壊れにくい印象ですが、敵によっては接近されてすぐ壊されます。

アサルトタレット

ブースターハイヴ

付近の味方の武器ダメージとハンドリングを上昇させることができる、サポートスキルです。
このビルドではスキルスロットを埋めるために採用しており、その効果は極僅かだと言えます。

ブースターハイヴ

武器タレントに「フューチャーパーフェクト」を選択すれば、利用価値が生まれるかもしれません……

【Division 2】フューチャーパーフェクトの効果検証【オーバーチャージ】

2020年6月配信のタイトルアップデート10により追加された、新しいタレントのフューチャーパーフェクト。
今回の記事ではこの「フューチャーパーフェクト」と、武器タレントの「インシンク」について検証します。

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ホログラフディストラクションデコイ

プライマリに「マンティス」を選択する場合に、まず装備しなければならないヘイト釣り用のスキルです。
スキルクラスを上昇させるたびに耐久力と誘引効果が増しますが、武器ダメージが下がる欠点があります。

ホログラフディストラクションデコイ




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