【Division 2】ストレインドの効果と相性の良い武器【DPS上昇】

2019年5月4日

クリティカルダメージを大きく上昇させることから、攻撃力をより高める選択肢となるストレインド。
今回の記事ではこの「ストレインド」の発動条件や効果、導入を避けるべきビルドについて解説します。

ストレインドの効果

ストレインドの効果は、アーマーの減少に応じて「クリティカルダメージ」が増加するというものです。
例えばアーマーが完全に破壊された場合、クリティカルダメージが最大50%も上昇します。

ただし実際のダメージ上昇に必要な条件は「アーマーの減少」と「クリティカルの発生」の2つ。
そのためクリティカル率を上昇させていないビルドでは、あまり効果が見込めないという欠点があります。

ストレインドの解説

+5%のクリティカルダメージをアーマーの消耗10%ごとに得る

各アーマー減少における効果比較

こちらが今回の検証に使用する「カスタム P416 G3」です。
ちなみにクリティカル率とクリティカルダメージは、アタッチメントで補正しています。

サンプルデータカスタム P416 G3
武器ダメージ(上限値)14322
RPM750
弾薬30
リロード時間2.3秒
クリティカル率10%(0+10)
クリティカルダメージ30%(25+5)
ヘッドショットダメージ55%
カバー外へのダメージ0
エリートダメージ0
アーマーダメージ0
HPダメージ0
ヘッドショット率20%
検証用アタッチメントアタッチメント名効果
サイトレールラギッド小型リフレックスサイトクリティカル率 +5.0%
マガジンスロット無し無し
アンダーバレルスロットレーザーポインタークリティカル率 +5.0%
マズルスロットフラッシュハイダー5.56クリティカルダメージ +5.0%

クリティカル率10%の場合

クリティカル率が低い状況下では、クリティカルダメージ上昇の恩恵も小さいです。

残アーマークリダメDPS対比率
100%30%204,679100%
90%35%205,673101%
80%40%206,666101%
70%45%207,660102%
60%50%208,654102%
50%55%209,647103%
40%60%210,641103%
30%65%211,634104%
20%70%212,628104%
10%75%213,622105%
0%80%214,615105%

クリティカル率60%の場合

しかしクリティカル率が高い状況下では、クリティカルダメージ上昇の恩恵が大きくなります。

残アーマークリダメDPS対比率
100%30%234,487100%
90%35%240,448103%
80%40%246,410105%
70%45%252,372108%
60%50%258,333110%
50%55%264,295113%
40%60%270,256115%
30%65%276,218118%
20%70%282,179120%
10%75%288,141123%
0%80%294,102125%

ストレインドの効果比較

まとめ

ストレインドと相性の良い武器は、武器カテゴリーにクリティカル率上昇を持つ「サブマシンガン」です。

ストレインドの効果まとめ

  • ストレインドの効果は、アーマーの消耗率に比例して上昇する
  • ストレインドの発動条件は、タイトルアップデート4で撤廃された
  • ストレインドの恩恵を得るには、クリティカル率を高める必要がある



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