2020年3月3日に配信された拡張パックにより一新された、再調整ステーションと再調整ライブラリー。
今回の記事では、武器や装備の性能アップに欠かせない「再調整ライブラリー」の利用方法を解説します。
再調整ライブラリーとは?
2020年3月3日に配信された拡張パック「ウォーロードオブニューヨーク」で追加された新機能のことです。
これまでの再調整では、任意のアイテムに素材となるアイテムを上書きする形が採用されていました。
しかし今回の再調整ライブラリーでは、素材となるアイテムからひとつだけ特性を「抽出」する設計。
一度抽出した特性は再調整の素材として何度でも使え、無くならないことが大きな変更点だと言えます。
再調整ライブラリーの利用方法
再調整ライブラリーには2つのレベルがあり、対応するボタンで「レベルの切り替え」が可能です。
抽出するアイテムのレベルを決めたら、つぎは再調整ライブラリーに抽出するアイテムを選択します。
今回はサンプルとして、中央の「特性」を抽出してみます。
ちなみに矢印で表した「△」は、数値を更新可能な種類があるということです。
この三角マークは直前の「武器や装備のリスト」でも確認できますから、ぜひ目安にして下さい。
抽出する種類を選んだら、今度は抽出する「内部特性」を選択します。
文面の種類には「抽出済み(数値表示)」「抽出可能(抽出対象の数)」「未抽出」の3つがあります。
抽出する内部特性を選んだら、抽出する「アイテム」を選択します。
もし抽出済みの項目を選択した場合は、数値を更新可能なアイテムが表示されます。
抽出するアイテムを選択したら「抽出開始」で分解が始まります。
分解するとアイテムが消失するため、今回の操作で抽出する内部特性以外の再利用は行えません。
アイテムの分解は「キーの長押し」で行うため、誤って選択した場合はキーを離しましょう。
今回選んだ内部特性の「命中率」は、今後再調整で何度でも利用できます。
抽出した数値の更新について
抽出した特性の数値と入手したアイテムの特性の数値は、特性の項目にある「△マーク」で判別します。
この画像の場合、お気に入りを外してライブラリーに表示すれば数値の更新が行えます。
抽出に関する表示の違い
抽出可能:抽出しておらず、抽出可能なアイテムを所持している
利用可能な改良:抽出済みで、数値を更新可能なアイテムを所持している
未抽出:抽出しておらず、抽出可能なアイテムも所持していない(もしくはお気に入りで除外済みである)
再調整ライブラリーのシステムとは?
再調整ライブラリーのシステムまとめ
- 再調整ライブラリーを利用すると、任意の特性を抽出して保存できる
- 再調整ライブラリーに抽出した特性は、再調整ステーションで何度でも利用できる
- ただし保存できる特性は、1つのアイテムあたり1つに限られる(抽出時に分解される)
- エキゾチックタレントやパーフェクトタレントは、抽出することができない
- 武器や装備の各特性には上限があり、上限を超える数値は実装されていない
- 一度特性を抽出すると、所持しているアイテムに現在の抽出値を表すマークが付く
- 再調整ライブラリーは「レベル0~30」と「レベル31~40」の2つで切り替えられる
- 再調整ライブラリーには2つのレベル帯が存在するが、再調整は同じレベルでのみ使用できる
- 再調整ライブラリーは所持品だけでなく、保管庫も対象となるため注意しなければならない
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